ぽこぺんです。
2年程前くらいまででしょうか?決済銘柄として日々株価が上がっていたクレジットカードのビザ【V】とマスターカード【MA】ですが、コロナのパンデミックが起きてから、NYダウやS&P500が史上最高値を更新するなか、株価が伸び悩んでいます。


直近の決算を受けて株価は少し下がっています。
国をまたいだ決済(クロスボーダー決済)がコロナの影響で縮小しているのが大きいようです。
【V】に関していえば、決済の取引額は前年比で5%増となっているのに、クロスボーダー決済は21%減でした。
かつては、次の時価総額1兆ドルクラブ入りに一番近いと言われた銘柄ですが、最近は元気がないように見えます。
確かに株価に元気はないんですよね。
コロナの出口が見えない中では上昇の糸口がつかめないのかもしれません。
おまけに、コロナで世界は変わってしまったので、アフターコロナと言えどもクロスボーダー決済はもうかつての様には戻らないのかもしれない…。
いえ、そうは思いません!
コロナが終わればみんなが待ってましたとばかりに海外旅行に行くでしょう。クレジットカードでお買い物をするでしょう。
おまけにコロナ前から進んでいたキャッシュレスはアフターコロナで一層進展し、カード決済は先進国以外でもまだまだ伸びる余地があるはずです!
大体、【V】【MA】のように営業利益率が50%や60%となるような企業はそうそうお目にかかれません。
おまけに【V】は80億ドル分の自社株買いプログラムも公表しています。
更にぽこぺんの想像では、この先IoTが進展すれば、多くの家電などで課金サービスが始まると思います。
冷蔵庫の食材が足りなくなっていれば、オンラインで食材購入の注文を出してくれるとか、体調管理をしてくれて必要なクスリや医薬品を届けてくれる体重計とか。
まぁ形はどうなるかわかりませんが、課金されることが増えるのではないかと思います。
ただ、課金できても決済してくれるのはIoTサービスを提供している会社ではないでしょう。決済には決済サービスを提供していくれる会社が必要です。おそらくクレジットカードはその際の選択肢のおおきなひとつとなるはずです。
この先数年を見通せば、アフターコロナもさらにその先も決済が増えることは間違いないと思っています。
決済市場が拡大すれば、自ずとクレジットカードの利用も大きくなるはず!
だから、今の相場は絶好の買い場なのだ!と思うのです。
一度に大きな額を投資はできないぽこぺんですが、今年も【V】【MA】には投資を続けていきます!
さりとて、ぽこぺんがマーケットを出し抜けるとも思えない…。
なんで上がらないのか?不安はありますが、自分の考えに従おう。
【V】【MA】への投資を続けよう。
でもみなさんが買う時にはご自身でご判断を。
小さな一歩でこつこつと。