ぽこぺんです。
米国株投資ブロガーの方々の記事で知ったのですが、モトリーフールという米国の個人投資家向け情報サイトが日本でのサービスを2018年からはじめており、無料で記事を読むことが出来ます。
今回はそんなモトリーフールジャパンの記事で「【2020年版】注目米国株式20銘柄!初心者用・配当株・成長株に分けて解説」という記事がありましたので、その中で掲載されている銘柄を以下にご紹介します。
ETF
- The Vanguard Total Stock Market ETF(NYSEMKT:VTI)
- The Vanguard Total International Stock ETF(NASDAQ:VXUS)
初めての米国株投資のための5銘柄
- アマゾン・ドットコム(NASDAQ:AMZN)
- アルファベット(NASDAQ:GOOGL)
- フェイスブック(NASDAQ:FB)
- インテュイティブサージカル(NASDAQ:ISRG)
- コカ・コーラ(NYSE:KO)
高配当株8銘柄
- AT&T(NYSE:T)
- ベライゾン・コミュニケーションズ(NYSE:VZ)
- フォード・モーター・カンパニー(NYSE:F)
- ゼネラルモーターズ・カンパニー(NYSE:GM)
- ONEOK(ワンオーク)(NYSE:OKE)
- テラフォームパワー(NYSE:TERP)
- ブルックフィールド・インフラストラクチャー・パートナーズ(NYSE:BIP)
- エクソンモービル(NYSE:XOM)
高成長が期待できる5銘柄
- ショッピファイ(NYSE:SHOP)
- ルルレモン・アスレティカ(NASDAQ:LULU)
- トレード・デスク(NASDAQ:TTD)
- オクタ(NASDAQ:OKTA)
- ロク(NASDAQ:ROKU)
「初めての米国株投資のための5銘柄」には誰もが知っているGAFAから3銘柄と、同じく誰もが知っているコカ・コーラが選ばれています。
インテュイティブサージカルという銘柄は知らなかったのですが、医療用の手術ロボットなどを取扱う会社の様です。
「高配当株8銘柄」にはぽこぺんも保有しているAT&Tも載っていますが、エクソン・モービルやベライゾンというぽこぺんがウォッチしている銘柄も載っています。
個人的には、ETFの方が個別株リスクがないので安心感はあるものの、投資が初めての方は名前が分かる会社の株を買ってみるという方が、一歩を踏み出しやすいのかな?という気がします。
日本株と違って、米国株は1株から買えます。
例えば、コカ・コーラであれば、1株$56.92が1月17日の株価でした。
SBI証券・楽天証券・マネックス証券であれば、米国株の手数料は約定代金の0.495%(消費税込み)なので、約$57.20、6,292円($1=110円で計算)で購入できます。
なお、昨年末からのネット証券による手数料競争のおかげで、「ETF」の2銘柄のうちの1つであるThe Vanguard Total Stock Market ETF【VTI】はSBI証券、楽天証券、マネックス証券で手数料が無料になっています。
個人投資家の米国株投資がしやすい環境が日々整っていますので、興味を持ったら証券会社に口座を開設し、投資・運用を初めてみるのがいいでしょう。
まだ投資・運用を始めていない人は、2020年の年明けに新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか!
小さな一歩でこつこつと。