ぽこぺんです。
前回はぽこぺんの米国株デビュー(ETF)をお話ししました。
そして、購入した株から配当金をいただいたことを少し書きましたが、ぽこぺんは購入したバンガード・米国高配当株式ETF【VYM】をNISA(ニーサ)口座で購入しました。
念のためにNISAについてザックリ説明すると、投資の非課税制度です。
その1
NISAを使うと、購入した株や投資信託(投信)の売却益(キャピタルゲイン)と配当収益(インカムゲイン)が非課税になる
その2
NISAは①(普通の)NISA、②積立NISA、③ジュニアNISAの3種類があり、自分にあった制度を選択して使える
その3
①(普通の)NISAは1年あたり120万円分を上限に、購入した株・投信の売却益・配当収益が非課税となる
その4
②積立NISAは1年あたり40万円分を上限に、購入した投信の売却益・配当収益が非課税となる
その5
①(普通の)NISAは、「1年あたり120万円×5年分=600万円分」の非課税枠、②積立NISAは「1年あたり40万円×20年分=800万円分」の非課税枠が使えます
その6
ただし、②積立NISAを活用できる投信は、金融庁が定めた基準をクリアしているものだけ
※ジュニアNISAは利用できる年齢に制限があるのでここでの説明は割愛
通常、株や投信の利益には20.315%の税金がかかります。
つまり、100万円の利益があっても、実際に手にできるのは約80万円ということです。
しかし、NISA枠を使って購入した分は非課税!つまり利益をまるまる手に入れることが出来るのです!
ぽこぺんはサラリーマンなので、月々の給料(収入)への課税とそこからの納税は会社が全てやってくれるため、消費税以外は税金を払うという感覚が鈍っていましたが、改めて税金の力を実感させられました苦笑。
さて、ぽこぺんは①の(普通の)NISA を使って投資しているわけですが、2018年分のNISA枠(非課税枠)のうち約12万円分をVYM購入で使いましたが、まだ110万円分ほどの枠が残っているので、12月の後半に日本株のJTを100株@2800円で購入しました。
JT株の購入は配当利回りが5.5%程度と高いことと、米国株にはない株主優待がいただけることが主な理由です。
しかし、購入直後に昨年末の暴落があり、年末ギリギリまで待てば日本株ではなく米国株を買ったのに!という若干の悔しさがあります。
とはいえ、悔やんでも仕方ないので、ぽこぺんの投資がどのように進んでいくのかをお伝えしていきたいと思います。
小さな一歩でちょっとずつ。