ぽこぺんです。
昨日6月19日から、都道府県を跨いでの移動制限が緩和されました。
6月に入って既に出勤が再開しており、最近気づいたのですが、学校も再開しているために電車に乗ってる高校生が増えました。
徐々に日常生活と呼ばれるものが戻ているということでしょう。
その反面、6月に入ってから残業が再開(という表現はおかしいのですが)しており、自粛期間中の在宅勤務から通勤地獄&残業地獄によって時間が搾取されてることをひしひしと感じています…。
アーリーリタイアしたいですね。
そんな状況ですが、今月も配当金が払い込まれており、どんな生活を送っているかとは無関係にお金をもらえています。

日本株の配当金は含まれていませんが、米国株の配当金は順調に増えています。
もちろん、額はまだまだ小さいのですが、米国株投資を始めて実質2年目にしてほぼ毎月配当金がもらえるポートフォリオとなっています。
(上のグラフは楽天証券からの受取日ベースで記録しているので、5月は現地支払日4月の銘柄の配当金が含まれています)
6月に入って、米国株は4・5月の回復局面から乱高下する局面に変わりつつあります。
二番底がくるのか、コロナの感染第二波がくるのか、倒産が拡大して実体経済に大きなダメージを与えるのではないか…いろいろな不安がありますが、個人的には配当金をもらえるということが心の支えになっています。
もちろん配当金は本業の儲けがあってこそです。
ぽこぺんはロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】の減配で妄信的な配当金目当ての投資に走ったことを反省しています。
突き詰めると個別株を持つ以上は減配・無配となるリスクはゼロにできないので、高配当株投資をするなら【VYM】の様なETFが良いのかもしれません。
ただ、いずれにしても配当金は相場変動とサラリーマン生活の両面で精神的な支えとして機能すると思います。
ボーナス時期になりましたが、毎年ボーナスの使い道で最多となる回答は「貯金」。
一般的な日本人の発想だと、コロナで先行き不透明な経済環境を迎えているんだから蓄えておく、こんな時に株を買うなんて危険すぎる、となるのでしょうが、こういう時期だからこそ長期で見て収入の助けとなる株(もちろん銘柄選びは重要ですが)やETFを買うべきだと思います。
アーリーリタイアを目指すかどうかは別にしても、自分の労働に依存しない収入はアフターコロナの世界ではより重要になるのではないかと思います。
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小さな一歩でこつこつと。