ぽこぺんです。
6月なのに暑い日が続いてますね。
湿度も高く、梅雨入りして雨が降ると通勤通学は非常に大変です。
ぽこぺんは厚いのが本当に苦手なので、高温多湿で不快指数が高い日は出勤したくないという思いがとても強くなります。
色々なサイトを調べていると、東京・大阪などの大都市圏の平均通勤時間は片道約45分程かかるようで、単純に2倍すると、1日で90分を通勤に費やしていることになります。
これに対して、通勤する人が希望する平均通勤時間は30分以内だそうです。
つまり、1日のうち1時間なら通勤に使ってもいいと思っている方が大半なようです。
通勤中はスマホをいじったり、読書・勉強、眠るなど各々で過ごし方は違うと思いますが、満員電車で座れず身動きもとれないとなれば無意味な時間を過ごすだけになります。
通勤時間の無駄の削減の必要性を企業も気づき始めたようで、NECは首都圏でサテライトオフィスを展開し社員の通勤時間を30分以内にすることを目指すそうです。また、通勤時間短縮とは異なりますが、東京都は2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて通勤時間の混雑緩和に向けた時差出勤やテレワークを推奨しています。
ぽこぺんも独身の頃は住む家の条件に間取りや外見を気にしていましたが、今になって思うのは、独身で一人暮らしのうちは、職場に近くて家賃が安ければ狭小アパートでも問題なかったなと思っています。
もちろん住む家には人それぞれの好みや事情がありますが、実家を離れて大都市で一人暮らしをする場合は通勤重視で無駄なものを買わないためにも、狭くてもいいから職場に近い家に住むことで、時間もお金も節約できます!
なお、最近の新社会人は一人暮らしが減り、実家から通勤する人が最も多いそうです。仕事のために一人暮らしをするというのはそもそも高度成長期や好景気の時期に確立されたモデルで必須の生活スタイルではないわけですから、最近の若い人は経済面では最も堅実な方法を選択しているようです。
節約した時間は、職場ではできない生産的な活動や趣味のために費やしたいものです。
小さな一歩でこつこつと。