複数収入を作る!

ぽこぺんです。


毎日仕事をしないと生活の糧となる収入を得ることが出来ないのが会社員という人種だと思います。
いや、仮に経営者であっても毎日働かないといけないということには変わりはないでしょうね。たぶん。

ぽこぺんが会社員からの脱却を目指すきっかけとなった『金持ち父さん貧乏父さん』では、収入を得る方法を以下の4つ(クワドラント)に分けています。

・E(Employee):従業員
・S(Self-employed):自営業
・B(Business owner):ビジネス・オーナー
・I(Investor):投資家


当然ながら、会社員はEのクワドラントです。
Sのクワドラントとは自営業ですので、例えば、医師・弁護士・会計士などの高給取りも自営業者と言われる経営者もこのクワドラントに入ります。
最近話題のギグ・ワーカー、ノマド・ワーカー、フリーランスのいずれもSのクワドラントです。

Bのクワドラントはビジネス・オーナーなので、日本語で言えば経営者のように思えますが、独自の収入を得る仕組みを持っている人(そのために働く人)という意味です。
例えば、賃貸マンション経営や駐車場経営をしている人や、昨年ニュースで大きく取り上げられたコンビニオーナーも、1人の経営者が複数のコンビニを運営して、各店舗に店長となる従業員を雇っているなら、それはビジネス・オーナーです。
もっとも現在のコンビニ業界は複数の店舗を運営していても、人手不足で、店長を確保するのは難しいのでしょうが。

Iのクワドラントは投資家です。
これは、投資によって収入を得る人、つまり、お金に働いてもらう人ということになります。

BとIの共通点で、EとSにないものがあります。
それは…、お金を稼ぐ仕組みを持っているかどうか!です。
ここでいう仕組みとは、自らが動かなくても(働かなくても)お金が入ってくることを言います。

たしかにEとS、会社員や自営業者は自分が働かなければ1円も収入がないですよね…。

金持ち父さんであるロバート・キヨサキ氏曰く、全ての人は最後にはIを目指すということです。
そうじゃないと、一生働き続ける必要があります(Bでも仕組みの管理のために働く必要がありますからね)。

とはいえ、金持ち父さん曰く、EとIからよりもBからの方がIへの移行は簡単とのことです。
まぁそれはそうだろうとは思います。
お金が入ってくる仕組みがあれば、その仕組みの維持・管理・拡大に専念して、収入を投資資金としていくことでB→Iへの移行ができますから。

とはいえ、日本にいるならばEのクワドラントに属するのも悪いことばかりではないです。

年収が高い投資家よりも、一流企業の従業員の方が社会的な信用はある気がします。また、日本の会社員は社会保障が充実していますし、何より毎月安定した給料が入ります。
投資家の場合、基本的には約束された収入というものはありませんからね。

従って、理想は収入を4つ全てのクワドラントから得ることでしょう。
Eのクワドラントは、雇われて働き始めれば収入が生まれます。
Iのクワドラントは、インターネット証券等で運用を始めれば収入が生まれます。
SとBは副業の解禁やインターネットによる広告収入等で過去に比べれば格段に収入獲得への道は開かれています。

ぽこぺんはEからの収入である給料を投資へ回していますが、まだまだ収益に育っていないこのブログの収入も投資に回したいと考えています。
(ブログは本当に収益として育つと、多少更新の頻度が下がっても一定の収入になるとか言いますから、Sからの収入なのかBからの収入なのかは微妙ですね。)
Bとしては、不動産の運用に興味はありますが、近いうちに始めるのはまだ難しいかな…。

1年の始まりに改めて自分が取組む方向性を確認しておきたいと思います。

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小さな一歩でこつこつと。

投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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