株価下落で買いたい銘柄①

ぽこぺんです。


先週の株価大幅下落によって多くの銘柄は直近の高値から値下がりしている状態です。

そんななかでぽこぺんが買いたい銘柄をご紹介したいと思います。

①マイクロソフト【MSFT】

まずは【MSFT】です。2月の終値は$162.01でした。
直近の高値は$190ほどありましたから、約15%の下落です。
コロナウイルスの感染拡大で販売目標の未達予想を公表したこともあり、大きく株価は下げていますが、今の株価は年明け前の水準と同程度なので、株価の下落余地はまだまだあると言えるでしょう。
しかし、中国での感染拡大に伴う商品供給の停滞等が主な原因と考えられ、Surfaseなどのデバイス販売が落ち込んでも、クラウドサービスやOfficeなどのサブスクサービスは世界的になくてはならないものなのです。
従って、この銘柄は下がれば買いだと思いますし、ようやくその時が巡ってきたと思います。

②アップル【AAPL】

お次もGAFAMのうちの一つで、バフェット銘柄でもある【AAPL】です。2月の終値は$273.36でした。
こちらも【MSFT】同様に収益見通しの未達予想から大きく売られ、$330目前まであった株価は約17%の下落となっています。
やはりiPhone等のデバイスの供給が滞ることによる売り上げの減少等が要因ですが、ここ数年で【AAPL】は収益構造の変革に取り組んでおり、サブスク型の収益が増しています。
また、バフェットが言う通り、アップルは巨大なエコシステムを保有しており、例えばiPhoneユーザーはアップルが提供するサービスの中で生活を続けます。
ぽこぺんもiPhoneユーザーですし、月額料金制のアップルミュージックを利用しており、スマホをアンドロイドに変えるのは難しそうです笑

③マスターカード【MA】

3つ目はぽこぺんも保有する【MA】です。直近の株価は約$350ほどありましたが、2月の終値では$290となっています。
1Qの予想収益が事前のガイダンスを2~3%下回る可能性があるとの警告を発したことがあります。結局はコロナウイルスの感染拡大によって国際的なカード決済が減少するというのがその理由です。
目先にはそのようなマイナス要素はありますが、【MA】は中国で決済サービスを始めるための承認を得ています。
これは、キャッシュレスが広く普及している中国という巨大な市場へのアクセス権を持っているということです。
コロナウイルスの影響がいつ落ち着くのかは全く分かりませんが、長期的に見れば、今後も成長が見込めると思います。

【MSFT】と【AAPL】はGAFAMの中でも配当を出している銘柄で、順調に増配を続けており、現時点ではその継続性に問題はないと思われます。
【MA】も同様に配当を続けていますが、2010年の$0.06から足許では$1.6まで増加しています。

優良銘柄で増配余力と実績がある銘柄に早くから投資をし、それを継続することで大きなリターンが得られるのではないでしょうか。

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小さな一歩でこつこつと。

投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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