ぽこぺんです。
4月は株を購入しませんでしたので、5月はその分も購入を行いました。
購入した株は以下の通りです。
【VOO】2株
【VYM】6株
【V】2株
【MSFT】2株
【AAPL】2株
【TDOC】2株
【TDOC】はリボンゴの買収による負担やアマゾンの参入などが嫌気されて大きく下がりました。
一時期は$300近く株価が騰がっていましたが、今や半値の$150程度です。
とはいえ、長い目で見れば遠隔医療は成長分野でしょうし、ARKのキャシー・ウッド氏も買増してるという話もありますし、ここは少し購入しようと思いました。

現在の米国株のポートフォリオはこんな感じになっています。
値上りの影響もあって、【VYM】が全体の20%を占めています。
逆にいまだに株価が戻らない【RDSB】は僅か2%です。
この他にも、所謂高配当株は最近買い増ししていないのでポートフォリオに占める比率は低くなっています。
まぁ、【VYM】を購入しているので高配当株自体が減っているということではありませんが。
グラフでは見えなくなってしまっていますが、【VOO】は4%となっていますので、【VOO】【VYM】の2つのETFで全体の25%程度を占める状態になっています。
全体の資産の推移です。

5月の入金でようやく資産額が700万円を超えました。
先月は住宅ローン減税の還付金もあり、30万円以上の入金をしたため、運用で資産増加したのではなく入金によるものです。
というか、運用資産自体は資産額が僅かに下落しています。
年末年始の株価上昇があれば、入金と合わせて年内に資産1000万円達成か⁉と思っていましたが、なんだか難しそうです。
むしろこの先は米国の金融緩和が出口に向かうことで株価の下落が見込まれますから、目標としては年内に900万円を達成できるといいなぁと思っています。
資産1億円を目指すとして、資産が100万円増えるごとに目標まで1%ずつ近づいているということになります。
この1%の資産増加にかかる時間ですが、徐々に短くなっています。
資産100万円を達成したのは2019年9月ですが、その後以下の様に100万円増加にかかる時間が変化しています。
資産額 | 達成時期 | かかった時間 |
100万円 | 2019年9月 | |
200万円 | 2020年6月 | 9ヶ月 |
300万円 | ー | ー |
400万円 | 2020年9月 | 3ヶ月 |
500万円 | 2020年12月 | 3ヶ月 |
600万円 | 2021年3月 | 3ヶ月 |
700万円 | 2021年5月 | 2ヶ月 |
300万円の達成は、住宅購入資金の一部を運用に回したことにより、一気に400万円の資産に到達したので考慮していませんが、概ね3ヶ月で100万円の階段を上がっている感じです。
700万円への階段は住宅ローン減税の還付金のおかげで2ヶ月で済みました。
資産規模が大きくなればこのスピードがUPして、1ヶ月に数百万円上昇することもあるでしょう。
まぁその逆もあり得ますが。
1000万円に達したぐらいでは、まだそれは実感できないですかね?
まぁぽこぺんにとってのFIREへのKPI(達成指標)は資産額の規模ではなくキャッシュフローですが。
平均して月に20万円の配当があればFIRE達成と思っています。
ただ、資産規模をなるべく早く拡大して、それを配当株へと転換していくという方法を取り入れているので、資産規模が小さい今は資産の成長も重要です。
配当株を定期積立しながら、将来の成長を見込んだ株も併せて購入していく戦略がどうなるのかを今後もお伝えしたいと思います。
なお、配当金の推移をお示しするとこんな感じです。

最近は月$100程度の配当金を受け取れる状態になってきました。
ただ、これが月$2000平均となるのはまだまだ時間がかかりそうです。
小さな一歩でこつこつと。