ぽこぺんです。
12月になると冬のボーナスが楽しみになりますね。
既にもらった人もいるかもしれませんし、これからの人もいるでしょう。
なお、公務員は12月10日が法律で決められた支給日だそうです。
ニュースなどでは「上場企業のボーナスは●年連続で過去最高」とか、「どこそこの会社のボーナスの平均は●●万円」といった話題が出てきます。
そのたびにうらやましいなぁ~と思いますけど、SNSなどでは「ボーナスもらえない」という話も同じくらい聞く話題です。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングが「2019年冬のボーナス見通し~一人当たり支給額は4年ぶりに減少に転じる~」というリポートを出しています。
それによると、サブタイトルのとおり4年ぶりに支給額は減少するそうです。

上場企業の支給額の平均は74万7808円だそうですが、全体民間企業の平均額は40万円にも満たないわけですね。
また、日本は製造業の方が支給額が高いですね。
上場企業でも毎年同様に製造業の方が平均支給額は高いです。
そして、恒例の話題と言えばボーナスを何に使うかですが、こちらも毎回第一位になるのは貯金。
しかし、金融広報中央委員会によれば全世帯のうち貯蓄なしの世帯は3割となっています。
貯蓄をする人、する世帯はするけれど、できない人やボーナスをもらえない人も相当数いるということですね。
また今年は、もらええていても、もらえる金額が全体で減っているということですね。
こういうことを考えると、長期保有するならば連続増配株を持って、これが結果的に収入増につながるというストーリーに魅かれてしまいます。
ボーナスが多いと嬉しいですし、勤め人である以上はボーナスが増えるよう努力しますが、副収入・複収入を太くしていくということに注力していきたいですね。
まとまったお金が入ると何に使うかを考えるだけで楽しくなりますし、年末年始の気分は財布の紐を緩くしますが、節約と投資を心掛けてボーナスの受取りたいと思います。
小さな一歩でこつこつと。