ぽこぺんです。
昨年2019年で2010年台が終了し、今年からは新たな10年が始まります。
思い起こすと2010年はリーマン・ショックの傷跡が色濃く残り、株式相場も実体経済も正に不景気という時期だったと記憶しています。
翻って2019年末はリーマン・ショック前夜のような相場上昇とも思えるような上昇相場にあります。
さて、そんな2010年台を振り返る意味で、自らのポートフォリオをこの10年運用していたらどのような成果であったかバックテストしてみたいと思います!
バックテストに使える無料サイトはポートフォリオ・ヴィジュアライザーです!
https://www.portfoliovisualizer.com/
全て英語のサイトなので、慣れるまでは使い方に迷いますが(ぽこぺんは今でも迷いながら使ってます)、新銘柄を買付けるときや定期的なポートフォリオの確認に使えます。

サイトに行ったら、「Backtest Portfolio」を選択します(赤で点を打ったところです)。

その後、上の画面で、
・Start Year(開始年)
・End Year(終了年)
・Initial Amount(初期投資額(ドル))
・Cashflows(テスト期間中の入出金)
等を選びます。
Cashflowsは定額入金(Contribute fixed amoiunt)定額出金(Withdraw fixed amount)定率出金(Withdraw fixed percentage)等を選べます。
他にもリバランスの頻度も決定でき、最後にベンチマークを設定すると、円グラフや折れ線グラフで指定期間のバックテストが行えます!
ぽこぺんのポートフォリオを2010‐2019でバックテストしてみました。



青の「portfolio1」がぽこぺんのポートフォリオです。
折れ線グラフを見ていただくと、ベンチマークのS&P500と比べると若干負け越しですが、ほとんど変わらないリターンだと分かります。
資産は当初から比べると10倍超ですね。
3つ目の棒グラフを見ると、各年で比べると、5勝5敗ですが、ぽこぺんのポートフォリオの方が、負けが大きいことが分かります。
ぽこぺんもまだまだ使いこなせていませんが、データを使って客観的に自分の資産を見てみるというのは非常に重要だということを痛感させられます。
みなさんも是非使ってみてください!
小さな一歩でこつこつと。