ぽこぺんです。
4月から始めたぽこぺんのブログですが、本日この記事が100記事目となりました。
図らずも終戦記念日に100記事目となったわけですが、一日本人であるぽこぺんが米国株に投資しているということに平和のありがたさを感じます。
日本の周りでは米中の貿易摩擦が発生しており、日韓の摩擦も激化しています。
米中の貿易摩擦は関税引き上げが一旦先送りされましたが、根本的な問題は解決しておらず、今は始まったばかりという段階でしょう。
日韓の摩擦も今後どのような影響を世界経済に及ぼすかわかりません。
また、南米に目を移すと、アルゼンチンで株が大暴落しており、またまたアルゼンチンはデフォルトに陥るかもしれません。
今年に入ってから、世界経済の先行き不安が多方面で指摘されていますが、米中の貿易摩擦が表面化してからは本格的なリセッション入り、又はすでにリセッションが始まっているという話が方々で聞こえてきます。
金価格の上昇は正にそうした世界中の人々の不安を反映しているのでしょう。
政治問題から経済問題が発生するのか、経済問題が政治問題に波及するのか、前後関係はそれぞれでしょうが、政治と経済は一体不可分です。
平和でなければ良好な経済はあり得ませんし、投資なんて言っている場合ではないのです。
今後再び日本が戦争に巻き込まれるとは考えていませんし、そうなってほしくもないですが、最近は「有事の金」という言葉を今までよりも強く感じているところです。
子供がいる身としては、万が一の場合は子供に金を渡して…。
資産を持つなら株のようなペーパーアセットだけではダメだなぁ…。
なんてことも思いましたが、今日は戦争の犠牲になられたすべての方に祈りを捧げる日にしたいと思います。