コロナウイルスの影響拡大下の投資について

ぽこぺんです。


間もなく3月が終わり、新年度が始まります。
3月は歴史的な相場変動となり、NYダウの変動は何回史上最大の下落と上昇を記録したでしょうか…。

ぽこぺんの資産は当然含み損状態となっていますが、投資ブログを見ていると、有名ブロガーの方々も株を換金(現金に退避)したり、投資方針を見直したりといろいろ動かれているようです。

米国株は長期で右肩上がり、資産形成に最適のアセットと分かっていながらも、これまで同様の手法で投資を続けることがいかに難しいかを示唆しています。
しかし、ぽこぺんのように資産&入金力の小さいない投資家は、大きな資産を運用している投資家と比べれば、相対的に損失は小さいはずです。

従って、運用額等が小さい投資家こそこのような状況にめげずに投資を続けることがとにかく大事だと思います!
そのなかで心掛けるべきことは、しばらく含み損は無視して投資を続けることだと思います。
これから米国株投資を始める方は実にうらやましいと思います。

さて、この一カ月の個別銘柄の値動きを振り返ってみると、個人的には今回の下落でGAFAの様なハイテク銘柄の方がディフェンシブと言われていた銘柄よりも下落が小さかったこと(あくまで現時点で、ですが)が収穫の一つです。
もちろん、NYダウが3万ドル手前だった2月前半に比べれば、かなり安いので、買いやすくはなっています。

ぽこぺんは今月の下落でマイクロソフト【MSFT】を2株買付けることが出来たのですが、思ったよりも安くならなかったというのが感想です。
逆に石油銘柄の下落は甚だしく、コロナの影響だけでないのは重々承知ですが、ロイヤルダッチシェル【RDSB】の株価は買値の半分になってしまいました。
保有はしていませんが、エクソンモービル【XOM】なども同様に大幅に株価は下落しています。

そのほか、各種ETFも大きく安くなっているので、高配当ETFなどは分散が効いている&安くなっているというボーナスステージ状態に見えます。

次に、ぽこぺんが予想する今後の相場展開ですが、
①各社の1-3月期の決算及び各国のGDPは大幅に悪化
②株価はそれらに反応して再度下落(5月あたりの2番底を予想しています)
③4-6月期の決算及び各国のGDPは引続き悪い内容
④各国の追加の財政出動等と夏にかけてコロナが世界的に沈静化(夏頃)
⑤7-9月期の決算及び各国のGDPは改善の兆しが見える(夏過ぎ)
というものです。

上記はあくまで勝手な予想です。
実際には夏にコロナの影響は収まらないという最悪の可能性も考えられますし、財政出動だけで経済がコロナ前にすぐに戻るとは限りません。
それでも一旦は、上記の②~④にかけてが当面の買い場であると考えています。

最近の日本の自粛疲れもそうですが、人間は慣れる性質があるので、コロナありきの生活に慣れていくことが考えられます。
それはつまり、コロナのリスクは認識しつつも今の様に外出しない生活からは脱却していくということです。
また、各国の国家運営においても、国民が動けない=経済が回らないという状態を長く続けることは困難だと考えられるためです。

最後に、投資とう観点からは今は大きなチャンスだと思いますが、お金はあくまで健康あってのものですので、一刻も早くコロナ問題が落ち着き、薬が完成することを祈りつつ、自分たちが出来ることを続けていきたいと思います。

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小さな一歩でこつこつと。

投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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