ぽこぺんです。
2018年の10月に初めて米国株を買いました。
と言っても、実際は株そのものではなく米国株のETFですが。
銘柄はズバリ、バンガード・米国高配当株式ETF!
NY市場に上場している銘柄です。
ティッカーシンボルは【VYM】です。
ETFとは?
Exchange Trade Funds の頭文字をとったもので、上場投資信託と呼ばれています。
上場している(証券取引所で取引されている)ので、株と同じように売買することができます。
ティッカーシンボルとは?
個々の銘柄を表す記号のようなものです。
例えばiPhoneのアップル社なら【AAPL】、ハンバーガーのマクドナルドなら【MCD】となています。
ちなみに、日本株の場合は「証券コード」と呼ばれる数字で表されていて、例えばトヨタ自動車なら【7203】となっています。
さて、VYMですが、「バンガード・米国高配当株式ETF」の名前が示す通り米国の高配当銘柄を約400銘柄組み込んだ投資信託です。
組み入れている銘柄が非常に多いため、仮にその中の数社が倒産したとしても影響は小さく、安定した配当収益がもらえそうです!まさに安定配当収益を得るには最適な気がします。
なお、バンガードとは米国にある世界有数の運用会社の名前です。運用会社に運用してもらう際に支払う信託報酬が安いことで有名です。
ぽこぺんがVYMを知るきっかけになったのは米国株ブロガーさんのブログを見ている時でした。上に書いた通り、銘柄が分散されていて、高配当ということなので、初めて買う銘柄としては安心・安定だと思い購入してみました。
購入できたのは1株84ドルで13株!
日本円にすると11万円~12万円での購入といったところです。
他のブロガーさん達と違って1回あたりの購入金額が小額だというあたりが、ぽこぺんが極めて庶民的な投資家である証拠でしょうか苦笑
年末には購入したVYM13株から配当金をいただけました。
配当額は13株で$9.6でしたが、10%の税金を引かれて$8.64の受取でした!
NISA口座で買い付けていましたが、米国株の配当金は日本と米国の租税条約により配当金の10%が税金として米国で引かれてしまうのです。
サラリーマンは収入に関してはあまり税金を意識しない方が多いように思います(ぽこぺんもそうです)が、こういったところで税金の大きさに気づかされます。
VYMは四半期ごと(3か月ごと)に配当をもらえるわけですが、初めて米国株から配当金をもらってみてちょっと嬉しくなりました。
この配当を徐々に大きく育てていこうと思います。
ブログを読んでいただいている方も、まずは小額で投資・運用を初めてみてはいかがでしょう?
小さな一歩でちょっとずつ。