ぽこぺんです。
少し前に米国各社の3Q決算が公表され、その内容によって株価が動いていますが、実はこの動きの中でほんの少しだけぽこぺんも株を買いました。
10月末に買ったのがタイトルにあるとおり【MCD】マクドナルドです!
1・4・7・10月に株式を定期購入するということにして2019年は始まったのですが、夏休みをとった9月に10月分の買い付けを行い、その時に「次に買うのは2020年1月」と言っていたのですが、10月に【MCD】2株を買ってしまいました。
わずか2株で、390ドル程度の額なのですが、【MCD】の3Q決算が投資家の予想に届かなかったため200ドル以上あった株価が200ドルを割りこむことになりました。

それに加えて、決算後にはCEOが女性従業員と不倫していたことが発覚して辞任。これによって、更に株価が下がりました。
CEOの不倫は直接株価に影響を与える要因というよりも、これまで好業績を築いてきたCEOだけに、CEO交代で今後の業績が更に心配されたためということです。
CEOの交代による業績への将来的な影響は【MCD】に限らず常に株主の関心であることはよくわかります。
一方で、今回の【MCD】の決算による株価下落は個人的には買い場だと思ったから買いに動きました。
確かに決算の内容は予想よりは悪かったのでしょうが、増収増益になっており、ましてや赤字になったわけではないのです。
短期投資の投資家であれば、予想を下回る決算で直ちに株を売るということになるのでしょうが、業績拡大が続くのであれば、多少成長スピードが落ちたり予想を下回っても、時間の経過とともに目指している到達点には届くと考えています。
つまり、【MCD】のような基礎的な収益力が高い企業であれば、持続的・安定的な成長の範囲に収まるのうちは、1四半期・1年の業績不振による株価下落は買いのチャンスととらえています。
【MCD】はリーマン・ショックの時も株価が大きく崩れることがなかった銘柄で、長期視点では株価が上がり続けています。
こういう銘柄は長期で見るといつでも買い時と言えるのですが、少しでも取得価格を下げるにはこういう機会を見逃してはダメですね。
ぽこぺんはポートフォリオの手取り利回り5%を目指しているので、今回の【MCD】の株価下落でも、配当利回り的にはまだ低いという視点があるので、極めて少額の追加投資でしたが、高配当株についても長期視点に立って下落時に買いに行きたいと思っています。
小さな一歩でこつこつと。