ぽこぺんです。
今日で7月が終わります。
暑い時期はまだしばらく続くでしょうが、確実に時間は過ぎており、今年ものこり5か月です。
投資に関して言えば、米国株の相場はなんだかんだで順調に上昇が続いています。
ビットコインは年初程の勢いはありませんが、それでも4万ドルを回復してきました。
そんな中であいかわらずあまり大きく変動していないのがFX(ドル/円)ではないでしょうか。
かつてはぽこぺんも少ない資金で投機に興じたFXですが、ここ数年はかつてのような大きな変動がなく、レバレッジを掛けて大きく儲ける(大損することもある)代表格としての鳴りを潜めている気がします。

2017年ころから110円を中心に上下しており、2020年から2021年にかけては1ドル=100円に近づくかと思われましたが、ドルの利上げ話につられてか、現在はやはり110円あたりに戻しています。
こんなに変動が小さい時期が続くということを経験したことがないのですが、低レバレッジで少しFXでドルを買ってもいいかなと思い、かつてのFX口座に残っていた4万円でドルを買ってみました。
最近大きな変動がないので、放っておくよりもスワップポイントを少しだけでももらっとこうかと思ったことと、近い将来米ドルの利上げがあるならば持っておこうかというところです。
FXは買い通貨と売り通貨の金利差に応じてスワップポイントと言われる金利収益が生じます。
もちろん、「買い通貨金利 > 売り通貨金利」の時にスワップポイントをもらえ、 逆の「買い通貨金利 < 売り通貨金利」 場合は自分が支払うことになるので注意が必要です。
日本と米国の金利差は僅かですが、日本ゼロ、米国0.25%なので、円よりもドルの方が僅かに高金利です。
今後言われている通りに米国の金利が騰がれば、理論上はドル高円安になってドル買いによってもらえるスワップポイントも増えることになります。
ちなみに、現在の1ドル=110円の水準は、変動相場制移行後のチャートで見ると正に最高値と最安値のちょうど真ん中あたりです。

外貨投資にも色々と種類がありますが、代表的な外貨預金や外貨建てMMFではレバレッジが効かないので、リターンは限定的です。
また、外貨を売る時と買う時の差額(スプレッド)が大きいため、FXに比べるとコストが大きいといえます。
今回のFXは僅か4万円ですが、どのような投資結果になるかは機会があればお伝えしたいと思います。
振返ってみると、FX・株(米国株/日本株)・純金/プラチナ投資・暗号資産投資と色々と投資に挑戦してきました。そして現在は不動産投資会に向けて勉強を始めています。
今回はかなり久しぶりにFXを再開したわけですが、現在は以前と異なり、どれか一つの投資方法だけに依存するのではなく、多くの投資方法を局面に応じて活用できるのが最適だと思うようになっています。
ロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さん貧乏父さん』でも真の投資家はどんな時でも利益をあげることができると書かれていました。
そんな投資家になれるようにが進んでいきたいと思います。
小さな一歩でこつこつと。