【FIRE】サイドFIREを考えてみる

ぽこぺんです。


今週も月曜日が始まりました。
がんばりましょう!とは言わないので、無事に家に帰ってきてください。
ぽこぺんも無事ではなくてもとにかく帰ってきます。
というか、在宅勤務ですが笑

さて、そんな風に仕事や職場に行きたくない人が多いと思いますが、FIREまでの道のりって遠いですよね。
いくら必要なのかは人それぞれでしょうが、多くのサラリーマンにとってはすぐに達成できるものではないと思います。

そこで出てくるのがサイドFIREです。
これは何かと言えば、セミリタイア的なものですね。
例えば、働くのは週3日だけとか、収入は下がるけど今よりゆとりのある仕事に転職するとか。

で、サイドFIREにいくら必要か?ということです。
これまた個人差があるものだと思いますが、月々の手取りで必要な額の3分の1くらいを不労所得として得られればいいなぁと思います。


ぽこぺんの希望としては、月々30万円あれば余裕のあるFIREが出来ると思っています(たぶん本当はそんなに要らないんだろうけど)。
ということで、サイドFIREには月々10万円、年間120万円の不労所得が必要ということになります。
なお、不労所得にはいろいろな方法があると思いますが、米国株の配当金で受け取るということで今回は話を進めます。

120万円の配当金といっても実際には税金(米国10%、日本20.315%)がかかりますから、額面の約72%が手取りとなります。
従って、120万円の手取り配当金のためには税引前で約167万円の配当金が必要です。

後は配当金利回りを何%とするか?という点に尽きます。
ということで、ざっと計算すると以下の通りです。
(配当金利回り10%)約1670万円
(配当金利回り9%)約1856万円
(配当金利回り8%)約2088万円
(配当金利回り7%)約2386万円
(配当金利回り6%)約2784万円
(配当金利回り5%)約3340万円
(配当金利回り4%)約4175万円
(配当金利回り3%)約5567万円
(配当金利回り2%)約8350万円
(配当金利回り1%)約1億6700万円

配当利回り10%は無謀なようにも思えますが、BDC銘柄である【ARCC】などは買う時期によっては10%はあり得ます。実際にぽこぺんも$14台で購入して年間の配当金は$1.6なので、11%程度の配当利回りになっています。
投資金額が小さかったのが悔やまれますが…。

それ以外だとたばこ銘柄とか石油銘柄は7%~8%の配当利回りがあります。
所謂高配当銘柄を好まない人もいると思いますが、連続増配銘柄という手もあります。
毎年の増配率にもよりますが、10年あれば配当金が2倍程度になりますから、今すぐにということでなければ配当金利回り(YoC)は年々上昇していきます。
ただ今回のシミュレーションは為替を勘案していないので、その点は注意が必要ですが。

ぶっちゃけ、2000万円ほど持っていれば、全額たばこ株に投資して今すぐにでもサイドFIREしたいというのがぽこぺんの思いです。
ただ、特定の銘柄に資金を集中するのはリスクが高いので、やはり時間の経過とともに徐々に配当金を増やすという方法がサイドFIREでも重要かなと思います。

ハードに働いていきなりFIREもいいし、時間はかかるけどサイドFIREを経て徐々にFIREを目指すのも良いですよね。

小さな一歩でこつこつと。

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投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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