ぽこぺんです。
昨日の記事でFIREの参考になりそうな書籍の紹介をしました。
そのなかで共通しているのは、自分ではなくお金に働いてもらうということ。
お金がお金を生むから自分は働かなくていい状態になるということ。
その方法は現金を保有するということではなく、不動産だったり株や債券などの証券というような資産を持つということ。
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者であるロバート・キヨサキ氏によれば、資産とは自分のポケットにお金を入れてくれるもの。自分のポケットからお金を持っていくものは負債です。
これはつまり、キャッシュフローを買うということ。
正確にはキャッシュインフロー。
お金が入ってくる流れを買うということですね。
逆に、キャッシュアウトフローを減らす・持たないということも大事。
借金して金利を払うのは完全にこれです。
ぽこぺんはサラリーマンとして働いて、毎月もらう給料を使って生活していますが、『金持ち父さん貧乏父さん』を読んでからは株を買っています。
損している銘柄もありますが、一応全体ではプラスになっています。
目標としている資産額はまずは1億円!
でも1億円にはあまり意味はないですよね。
1億円持っているだけでは。
ぽこぺんが言うのは1億円の資産です。
具体的には株が良い。
1億円分の株を持って、配当利回りが5%だったら年間受取額で500万円。
米国株で考えると税金で約28%が持っていかれるので、手元に残るのは360万円。月平均で30万円の手取りということ。
逆に1億円の現金では全く安心できないですね。
リタイアする年齢にもよりますが、仮に40代・住宅ローンあり・子持ちの条件でのリタイアとなった場合、手元に1億円の現金だけではリタイアできない。70歳でリタイアするなら大丈夫かもしれないけど。
要は1億円からのキャッシュフローがあれば働かなくても生活できそうということ。だから、ぽこぺんにとっては株式の配当は必須。個別の高配当株は軟化にか失敗してるから主軸にはできないから【VYM】を主軸にしたい。
グロース株も保有しているけど、値上がりして上手く売却できたら【VYM】に乗り換えたい。
給料とか株の売却益を配当金と言うキャッシュフローに換えていきたい。
時間の経過とともに配当金が増えれば1億円も要らないかもしれないけど、今はそれが目標です。
不動産とかも考えてはいますが、今は少額でも買える米国株を通してキャッシュフローを買っていくことにしてます。
少額でも始めないと到達しないですからね。
小さな一歩でこつこつと。