【FX】久しぶりに為替の話

ぽこぺんです。


資産運用の主軸を米国株に移してからというもの、FXからは遠ざかっていました。もちろん円高の時には円ベースでは安く株が買えるし、円安なら円ベースの資産評価額は高くなるという程度には意識していましたが。
ということで、以下からはドル円についてのお話です。

FX中心に運用されている方などは日々値動きを確認されているでしょうが、ここ数年はボラティリティが小さい相場が続いてます。
早速値動きを見てみます。(データソース

ここ5~6年は終値ベースで緩やかな円高基調ですが、動きは激しくありまえん。
また、3~4年で見ると年間の高値と安値の幅も小さいことから、終始穏やかな値動きであることがわかります。
2020年の年間の変動幅(安値から高値)は10%程度です。

現在は日米ともにゼロ金利状態でコロナによる経済活動の制限も似通っていますが、コロナ禍の影響から脱却する過程でどのような動きが出てくるでしょうか。

一般には、金融緩和を原因としてインフレが表面化するのに合わせて利上げが行われると言われています。
FRBでは既に利上げについて意識するような発言もあるようです。
確かに、ワクチン接種も開始されているので、コロナ後を見据えるのもわかりますし、中央銀行としては次なる危機に備えて政策手段を確保しておくためにも金利を上げておきたいということでしょう。

一方で、日本はコロナにかかわらずゼロ金利政策が長期化していることに加えて、ワクチン接種もまだ開始されていませんので、米国とは少し状況が異なります。もちろん利上げの話など全くと言っていいほど聞きませんね。

緑は大統領選挙、黄色は中間選挙の年です。

過去のデータから見るといまは平均よりは円高といえる状況だと思います。
また、年間の安値ベースでみても1ドル/100円以上の円高はリーマンショックを除けば日米貿易摩擦の時代にまでさかのぼります。

どうしてもリーマンショック後の円高が脳裏をよぎりますが、データ上は限られた期間の円高ということになります。

一方で、為替は政治から大きな影響を受けるものです。
新しく財務長官になったイエレン氏は意図的な自国通貨安は行わないし、他国が行うことも認めないとしていますが、これは基軸通貨国として、「ドル安政策をします」とは言えないという大前提があります。

米国の公式見解は昔から変わらず「強いドル」です。
多くの国が準備通貨としてドルを保有し、民間でもドル建てで多くの取引が行われているわけですから、ドル安政策でドルの価値が減価するということは多方面から文句を言われます。

でも実際には金融緩和をしたり、米国の事情で利下げも行われます。
日本でも米国の金融緩和によって外国人が日本株を買っているため、30年ぶりに日経平均株価は28,000円を超えています。

これは逆にいえば、コロナ禍からの回復過程の予期せぬ遅延や米国の国内事情で更なる緩和や財政出動が行われれば、一段のドル安もあり得るということの裏返しでもあります。

ということで、ぽこぺんとしては現状の為替相場を以下の様にまとめています。
・データでは平均より円高水準にある
・米国ではコロナ禍からの出口を見据えると利上げも意識されつつある状態
・一方で日本の利上げ遠そう
・だから基本はドル高円安基調が今後のトレンドと考える
・でも順調に回復しなければ更にドル安が進む可能性もある
というかんじです。

FXに関しては、1ドル/100円を割る水準になってきたら、少しポジションを持ってみようかと思っています。
投資の中心は米国株ですが、一部ではレバレッジを効かせて種銭を増やすためのチャレンジも必要だと思います。

小さな一歩でこつこつと。

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投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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