ぽこぺんです。
現在ぽこぺんは米国株を対象として投資を行い、資産形成に邁進しています。
米国株への定期的な入金をしながらの投資を始めてまだ2年半ほどで、現在の保有銘柄は19銘柄となっています。
当初の高配当株への投資から、グロース株への投資も取り込み、ETFへの投資にウエイトを移したりと投資の軸は定まらないながらも続けています。
高配当株投資、グロース株投資、ETF(インデックス)投資という主要と思われる投資方針をつまみ食いしながら投資をしてきた中で思ったことを書いてみます。
結論から言えば、投資の基本と大きなトレンドに乗っていれば大失敗はしないのではないかということです。
大きなトレンドとは、GAFAMとかS&P500のインデックス投資みたいなことです。
トレンドは時代ごとに変わりますが、素人でもちょっと調べればわかるもののことです。
2年半の短い経験ですが、ぽこぺんが保有している銘柄の中で安定して株価が上昇しているのはマイクロソフト【MSFT】やアップル【AAPL】、ビザ【V】、マスターカード【MA】のような、今を時めくような銘柄です。
また大きく下がらないのはマクドナルド【MCD】やユニリーバ【UL】、ジョンソンエンドジョンソン【JNJ】のような大型銘柄で、きっちり増配しながら配当を出してくれます。
ETFは【VOO】と【VYM】を保有しているのですが、こちらは実質的に価値がゼロになることはないので、暴落したとしても疑うことなく投資し続けられます。
【VOO】はS&P500のインデックスなので、正に投資の基本と言える市場平均をもたらす(厳密には完全に一致はしませんが)投資対象で、多くの人がおっしゃるように、ポートフォリオの主軸にするのに疑いのない投資対象です。
ぽこぺんは配当金がほしいので高配当株ETFである【VYM】を主軸にしています。
最後に高配当株ですが、個人的には投資対象とし続けるつもりですが、2年半の短い期間でもいくつか減配を経験しているので、若干の難しさを感じます。
減配を経験した銘柄としては、日本株のJT、ロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】、事業分割に伴い減配が公表されているAT&T【T】などです。
一方で、ダメだダメだと言われているたばこ銘柄のアルトリアグループ【MO】やブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】はしっかり増配しながら配当金を出してくれていますので、一概に高配当株の良し悪しを判断はできません。
また、相場全体が下落して時には配当と言う心強い支援をしてくれますので、投資対象から外せないと考えています。
グロース株についてはピンタレスト【PINS】など複数保有していますが、上手くいっている銘柄と上手くいってない銘柄とありますが、将来への種まきとして投資するのは悪くないと思います。
【PINS】は初回の購入価格の3倍程の価格になっていますが、【TDOC】などは含み損状態です。
高配当株とグロース株はポートフォリオに占める投資割合を管理することが大切だと感じています。
ETFとかGAFAや安定している大型銘柄を主軸にしながら、高配当株やグロース株を保有するのが個人的にはいい塩梅です。
相場全体が暴落するときは高配当株や意中のグロース株を一定の割合で安く購入し、定期的な買増しにはETFや大型株の購入が良いのかなと思っています。
もちろん暴落時にETFや大型株も買増しますけどね。
改めて、主軸はETFやGAFAMのような大型トレンド銘柄で、サブと言うかサテライト的にグロース株や高配当株を一定割合で保有する方針で行こうと思います。
一つの投資方針に傾ける必要はないですからね。
そして、一番大切なことは、どんな方針であったとしても、まずは投資を始めてみることですね。
次に投資を続けることではないでしょうか。
それがあって初めて投資方針をどうするかという問題が生じますし、独自の投資方法とか、儲けた損したという話になりますからね。
どれか一つの投資方針に傾くことなく、これからも投資を続けていきたいと思います。
小さな一歩でこつこつと。