ぽこぺんです。
昨日に引続き保有銘柄の増配率を確認していきたいと思います。
これは、今は高配当とまでは言えない銘柄でも毎年増配されることで、取得価格からみると配当利回りが上昇することを狙っているため、その定点観測とお考え下さい。
今日は昨日の長期連続増配銘柄とは異なり、今をときめくイケてる?銘柄についての増配率を見ていきたいと思います。
【V】ビザ


キャッシュレス決済の王様ともいえる【V】ですが、直近の増配率は近年の株価上昇と同じくらい優秀です!
この3年では20%を超える増配を行っています。
足許の配当利回りは1%を割込んでいますが、20%程度の増配が4年程続けば配当金は倍になります。
いつまで高い増配率を続けられるかという問題はありますが、Dividendinvestor.comによれば連続増配は11年で現在の勢いを考えれば、長期増配銘柄になってくれるのではないかと期待しています。
【MA】マスターカード


次は【V】のライバル【MA】です。
増配率は【V】に勝るものの2017年に減配しています。
したがって、連続増配は2020年の増配が確実となれば3年連続です。が、Dividendinvestor.comには8年連続増配となっています…。
この理由は不明ですが、株価同様に配当も傾向としては増配傾向です。
2019年の配当は2017年の2倍です。僅か3年で配当が2倍とは凄まじいですね。
【V】同様に将来の長期連続増配銘柄としての期待大です。
【MSFT】マイクロソフト


時価総額世界一の【MSFT】ですが、先日直営店の閉鎖を決めたというニュースがありました。それに伴い減損を計上するようですが、長期で見ればコスト削減につながるのではないかとプラスに捉えています。
さて、増配率ですが、10%程度の増配を続けているようですので、このままいけば7年程度で配当額は倍になる計算です。
既に連続増配は14年に達している【MSFT】ですが、サブスクビジネスが順調なこととクラウドビジネスが今後も拡大することを鑑みると、まだまだ増配を続けてくれると自信が持てる銘柄です。
高配当銘柄ばかりを持っていても資産の拡大には時間がかかるというデメリットがよく言われていますが、成長株として保有しているつもりの上記3銘柄も、ぽこぺんとしては将来の高配当株となることを期待して保有している面が多分にあります。
なので、実のところは株価の上昇も大事ですが、大きく増配してくれることの方を願っていたりもするのです。
アーリーリタイアへのスピードを早めてくれないかなと。
これらの銘柄は、タイミングを見てボーナスを使って買い増ししようと考えています。
小さな一歩でこつこつと。
クリックしていただけると嬉しいです。