【返済地獄】コロナ禍で住宅ローン返済できない人急増!住宅を購入するという経済的意味を知っておこう

ぽこぺんです。


日経新聞の記事によるとコロナの影響で住宅ローンの返済を猶予する救済措置を受けた人が2020年3月から12月の間で5万にを超えたそうです。
この数字は2011年の東日本大震災の発生後3年で東北3県で生じた返済猶予の5倍ということです。
(「「住宅ローンが返せない」5万人超 大震災時の5倍に」)

コロナの影響は日本全国に波及していますから、地震の時と比べるのが適当だとは思いませんが、相当の方が返済に窮しているということはよくわかります。
また、人口が集中している大都市圏の方が生活に制限が多く、経済への影響は大きいのではないかと想像します。

返済猶予を受けた方の多くは猶予期間中は利息だけを払って元本の返済を待ってもらうということのようです。
つまり、全体で見れば元本は減らないのに払う利息が増えたということになります。
もちろんその人が破産しないで返済しきればという前提ですが。

ぽこぺんは昨年の秋に家を買いました。
買いたくはありませんでした。
絶対に買いたくなかったのです。
というか、賃貸で移動できる自由の方が定住するより価値があると思っています。

でも買いました。
ぽこぺんが好きな『金持ち父さん貧乏父さん』の著者であるロバート・キヨサキ氏が言うように、人によっては家と言うのはモノとしての価値以上の意味があるものということでしょう。
夫婦で話し合いの結果購入しました。

購入に際してはいくつかの条件を付けました。
・ローン返済のボーナス払いはなし
・住宅ローン減税期間が過ぎたら売却や賃貸することを選択肢に加える
・マンションではなく土地付きの一戸建てにする
というものです。

これらは全て購入した家という不動産をどう収益化するか、不動産投資としての出口戦略をどうするかということを念頭に置いたものです。

家を買う時に多くの人は住宅ローンを組みます。
5,000万円の家を買う時はそのお金を銀行から借りるのです。
もちろん頭金を入れるとうことはあるでしょうが、それでも普通は数千万円のローンが生じるはずです。

ローンという名の借金を負って家を買うというのは、経済的・金融的・投資的観点からするとレバレッジを掛けて不動産投資をしているのと同じです。
手元のお金では家を買えないから、借金をして手元のお金の数倍の取引をするということです。
仕組みはFXや株の信用取引(これらを「金融レバレッジ取引」と呼ぶことにしよう)と大して変わりません。

金融レバレッジ取引の場合、買った金融商品が将来的に値上がりすると思うから購入するわけです。
レバレッジによる借り入れコスト(住宅ローンで言えば支払い金利)以上の利益がある取引だと思うからレバレッジを掛けるのです。

しかし、多くの人は住宅購入は投資や金融とは全く別の、人生の通過儀礼かのように考えているようです。
大人になったら結婚し、子供が出来て、家を買って一国一城の主になり、年功序列と共に定年まで働いて退職金をもらい、自分の家で死んでいく。
そんな昭和のごくごく一時的な時代の考えを当然だと思っていませんか?

今や昭和の常識とされていた前提はほとんどなくなりました。
それに加えてバブル期に言われた不動産神話はごく短期間の一時的な出来事だとみんなが理解しています。

さて、本題に戻ります。
そんな状況でギリギリの額までローンを組んで家を買えば、経済状況が変化するに伴いローン返済が行き詰まるのことに不思議はありません。
仮にギリギリのローンではなく、ゆとりのある返済だったとしても、自らの収入が激減したりゼロになれば選択肢はほとんど決まっています。
それは、家を売ることです。

金融のレバレッジ取引では含み損が膨らめば強制的に持っている商品を決済されます。
これになぞれば、ローン返済できない人は家は金を借りた相手に売られて当然なのです。
経済状況の変化がコロナであろうと地震であろうと、返せなければ売られるのは当然です。
しかし、多くの人は、その対象が株やFXだと相場変動の理由が何であれ、損した投資家を救えとは言いませんし、投資家の多くもそれを受け入れますが、住宅ローンはなぜか借りてる人が可哀そうかの様に言われます。

住居と言うのは衣食住に含まれるように、人間が生きていくうえでなくてはならないものです。
ただし、持ち家である必要はないはずです。
住宅ローン返済に行き詰まっると助けを求めて銀行や政府に泣きつく人と言うのは、無謀な借り入れをしている人はもちろんのこと、取引の本質というものを理解していないのではないかと思います。
マイホームを持つというのは、買う側だけの夢であり、世間一般では不動産取引とそれに伴う金融取引に過ぎません。
そしてその金融取引の多くはレバレッジを掛けたものなのです。

日経新聞の記事の最後に書いてありますが、今住宅ローン返済に窮する人の唯一の救いは今の不動産市況がバブル期に並ぶ好況だということです。
つまり、30年振りの高値相場なのです。
ローン返済に窮するならば、今のうちに売却してローンを返済するということを真剣に検討する必要があるのではないでしょうか?
レバレッジを掛けた取引では、それが当然なのですから。

こらから家を買う人は家を買うということの意味をよく理解して購入することにしましょう。

小さな一歩でこつこつと。

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投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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