ぽこぺんです。
ぽこぺんは英語が出来ません。
というか、最近はほとんど勉強もしていないので語学力は低下の一途をたどっているの状態です。
それでも仕事で求められる場面があるので辛いこともままあります。
社会人の勉強と言うと語学と資格取得というのがお決まりのパターンだと思いますが、語学の方が資格試験の勉強よりも習得が難しい気がします。
というのも、そもそも語学と言うのは何を持って習得したと言えるのかという問題があるからだと思います。
TOEICみたいなテストで900点取りまし!となれば語学力の証明になるのかもしれませんが、それでも英会話はできないという人はいるようです。
たしかにマークシートのテストで良い点数を取れたからと言って、英会話がネイティブの様に出来るかと言うと、別問題な気がします。
TOEIC900点は相当すごいと思いますけどね。
最近、英語を学ぶ価値を考えています。
価値がないということは絶対にない。というか、学ぶべきだと思っています。できてないけど。
ただ、何のために学ぶのかはよく考えないといけないと思うようになりました。
仕事やスキルアップのために学ぶというのは意味のあることですが、ぽこぺんの様にほとんど海外に行ったこともなく、いわゆる純ジャパにはテストは頑張れても英会話は別のスキルとして習得する必要があると思っています。
つまり、テスト英語と英会話は別物だと考えています。
テスト勉強としての英語は正直に言って苦痛です。
ただ、英語のスキルを客観的に証明するにはこの能力を必要とします。
テストで何点取ったということが必要です。
でもそれだけで英会話をこなすのはなかなか難しいですから、英会話は英語のスキルの中でも別物として習得する必要があると思います。
ここは、ネイティブの友人を持つとか留学するとか、オンライン英会話なんかもいいのかもしれないと思います。
そして、英会話は生きた英語と言うやつだと思います。
つまり、リアルなコミュニケーションで活躍するスキルだと思います。
これはいくつになっても使えるんだろうなぁと想像します。
以上を踏まえて、英語の勉強は必要だけど、ぽこぺんみたいに30代で仕事のために英語を必要とする人はどちらが必要なスキルかですが、個人的には英会話スキルの方が重要だと思っています。
もちろん両方できるならそれに越したことはない。
あくまでどちらかと言えば、です。
転職の時にテストのスコアを言えるというのはメリットかもしれませんが、前職で英会話を仕事で使ってましたというのに勝るものはない気がします。
日本人は、英語アレルギーと英語が出来ないといけないという強迫観念が刷り込まれているように思うのですが、最近はちょっとそれに疲れてきてしまったぽこぺんがいます。
別に英語を学びたくないわけではないのですが、テストで良い点をとるために勉強する英語は大学を卒業して10年以上たつぽこぺんにはなかなかモチベーションが上がらないんです。
強制的異英語しか使えない状況に放り込まれるのは辛いけど、英語を学ぶならテスト勉強よりはそっちの方が意味がある気がしています。
どうやったったら英語出来るようになりますかねぇ。
やる気の問題、能力の問題、そういわれるとそれまでかもしれませんが、出来るようにはなりたいけれどやる気が出ないという情けない状態のぽこぺんです。
必要なスキルを学ぶための健全な状態を保つことが実は一番大切なのかもしれません。
小さな一歩でこつこつと。