ぽこぺんです。
昨日、フリーアナウンサーの加藤綾子さん通称「カトパン」の結婚報道がありました。
人気アナウンサーの結婚ですから、大きなニュースになりました。
お相手はロピアというスーパーマーケットの二代目社長だそうです。
人気アナウンサーが誰と結婚するのかというニュースはいつの時代も世間の注目を集めるようですが、最近は結婚相手が「一般人」とうことが注目されます。
今回のカトパンの結婚相手も年商2000億円のスーパーの二代目社長とうことですが、お相手は「一般人」と報道されたことに対してネットでは話題になりました。
要するに、燃焼2000億円の会社社長は一般人ではないということが言われているわけです。
これは石原さとみさんが結婚した時も同じような話題がネットにあふれていました。
確か石原さとみさんのお相手は米大手投資銀行のゴールドマンサックスに努めているという報道でした。
確かに高給取りでしょうね。
ぽこぺんの理解では、石原さとみさんやカトパンさんのような方が使う一般人の意味は、芸能界で働いている方ではないという意味だと理解しています。
だから、「一般人=庶民」ではないと思っています。
ではなぜネットではこんなに話題になるのか?
というか、Twitterなどでは騙されたかのようなコメントもありますね笑
別に他人の結婚相手がどんな仕事をしていようと他人には関係ないはずなんですけどね。
つまり、結婚相手がどんな人か?ではなくて、結婚相手がどのくらい稼いでいるか?に注目しているからなんでしょうね。
だから、一般人の稼ぎよりも稼いでいると分かると一般人ではない!となるんでしょうね。
まぁ、完全にぽこぺんが勝手にそう思っているだけなんですけど。
要するに羨ましがっているということだと思うんですけど、この点についてはぽこぺんも同意できます。
別にカトパンは仕事辞めたいとか思ってないと思うけど、生きていくのに困らない収入を配偶者が稼いでくれるなら、いつでも仕事を辞められる。
勝手な言い方ですが、これってFIREと同じなんじゃないかと思います。
働いてもいいし、働かなくてもいい。
やりたい仕事ならやればいい。
若い頃はカッコいい、カワイイ、スタイルが良い、やさしい、一緒にいると楽しい、そんなことをきっかけに付き合ったり結婚に至ったりします。
それはそれで悪いとは言わないし、多くの場合はそうでしょう。ぽこぺんもそうです笑。
ただ、実際には結婚と金銭的な要因は切り離せません。
財産目当てとか、玉の輿とか逆玉の輿とか、そういうことだけじゃありません。
例えば、離婚してシングルマザーとなった女性の多くが元配偶者からの養育費の未払いが問題になっていたり、そもそもシングルマザーが困窮しているという問題があります。
また、貧困家庭ほど経済的に相互依存しているため離婚しないというデータがあるそうです。
逆に夫婦互いに高所得の世帯の方が離婚率は高いそうです。
つまり、結婚当初はどうあれ、結婚生活を続けるとお金の話は無視できないということです。
お金を目的にしていない結婚が良いなんて言うことはしませんし、玉の輿とか逆玉の輿が悪いなんて言いません。
だけど、お金を目的にした結婚も別に悪いとは思いません。
そもそも動物は自分を守ってくれる存在を頼るもので、人間だって同じです。
結婚にはいろいろな条件を求めたり、家同士の関係などもありますが、やっぱりその中にはお金も含まれます。
それは意識的か無意識かはともかくとして、生きていくためにはお金を無視することはできません。
現代は昭和のように男が稼ぎ女は家を守るというような生活は成り立たない時代です。
結婚相手に内面的な要素を求めるのはいつの時代も変わらないと思いますが、生活の糧を求めるのもまたいつの時代も変わらないことだと思います。
かつてはその生活の糧は主に男性に求められてきましたが、これからは男女ともに相手の生活力を見極める必要があります。
特に一般人ならぬ庶民には必須の要素でしょう。
カトパンがお金持ちと結婚するのはちょっと嫉妬するけど、ぽこぺんも頑張って庶民なりに資産を作って小金持ちを目指したい。
小さな一歩でこつこつと。