ぽこぺんです。
ぽこぺんが初めて米国株を買ったのは2018年でした。
それ以前からではあるのでしょうが、米国株は高すぎる、暴落すると言われ続けてきました。
そして8月のバカンスシーズンが終わり9月に入り本格的に米国市場が始動し始めるこのタイミングで暴落が近いという話が聞こえてきているように思います。
どこから聞こえているのだ?
といわれると困るのですが、デルタ株による米国雇用指標の悪化などに起因するのか、SNSなどネット上ではそんな声があるように思います。あくまでぽこぺんの主観ですので、そんなの聞いたことないということであればそれでいいのですが、以前から米国株は割高という声は聞こえていますよね。
さて問題は、暴落が起こるのか起こらないのかではありません。
よく言われるとおり、株式市場は必ず暴落します。
望まずとも定期的に必ず暴落するので、暴落するということを叫び続ければいつか当たります。
だから暴落が起こるか否かを議論しても意味はないのですが、人間心理としては暴落前に売却し、暴落したときの底値で買いたいということでしょう。
でもそれは中々難しいです。
2020年3月のコロナショックによる暴落で実感しました。
同時に、暴落している時に買うことの難しさも実感しました。
じゃあどうすか?
暴落しても投資を続ける。
これはまぁ、当然なんですよね。
暴落の時に安く仕込まないとリターンが伸びないですから。
ただ、短いながらもこれまでの米国株投資では高配当株の減配やグロース株の上下動を経験したので、暴落時にも躊躇することなく資金投下できる銘柄に投資することがいいと思っています。
そう、つまりインデックス。
S&P500です。
だから【VOO】なら暴落時に安く購入できたと納得でき、その後も心配することなく持ち続けられると思うのです。
基本と言われる投資に戻ってきた感じです。
もちろん暴落したときのグロース株にも投資はすると思うけど、投資額の20%~30%くらいが上限だと思っています。
たぶん本当はそういう時にレバレッジの効いた商品に投資するとリターンが大きいんだと思うんですけどね。
暴落したら基本は【VOO】に資金を投下する。
将来のためにグロース株にも20%~30%を上限に資金を振り向けるが、あくまでメインはインデックス。
もうこの方針に決めました。
そう、暴落時の対応方針を決めておくことが重要。
それが決まれば一定のキャッシュを常に保有しておくことを心掛けるだけ。
そうと決まれば暴落よ、いつでも来い!
因みに暴落時に【VOO】は買うけれど、配当好きとしては【VYM】も買いたいと思います。
小さな一歩でこつこつと。