ぽこぺんです。
コロナで在宅勤務が進んでおり、職場に通う必要がなくなったので地方に移住というかたが出てきているようですが、本質的にはサラリーマンという生活に変わりはないんですよね。
もちろん地方移住で生活費が下がるというのはあると思うのですが。
もちろん生活費は都心で生活するのに比べれば下がるのではないかと思いますが。
さて、みなさんは北海道の猿払村をご存知ですか?
実はこの村、平均所得が全国の市区町村でTOP10に入るお金持ち自治体らしいんです。
北海道最北の村がなぜ全国屈指のお金持ちなのか?
その理由はホタテの養殖らしいです。
ネットで調べてみると、戦後は衰退の一途をたどった猿払村でしたが、約50年前にホタテの養殖に村を挙げて取り組み、時間と共に成長を遂げ、今では全国屈指のお金持ち市区町村になったというわけです。
ただ、村は人口3千人に満たず、お金の使いどころがないからみなさん自宅にお金をかけるんだとか。
なんともうらやましい。
似たような村であれば、群馬の嬬恋村なんかもキャベツの生産で潤う自治体として知られていると思います。
農業や漁業といった第一次産業は自然相手の仕事なので、月々の収入が安定しているわけではないですが、当たれば大きな収入となります。
大間のマグロ漁師や海外ではベーリング海のカニ漁師などは高収入で知られています。
また、映画やテレビなどで借金のカタにマグロ漁船に乗せられるなんて話も聞いたことがあるのではないかと思います。
テレワークで移住というのもいいけれど、最近ぽこぺんが思うのは、転職込みで地方に移住してもいいかなぁということです。
まぁぽこぺんは都心で転職したばかりなんですが。
最近月荒れてきてるのかな?笑
ただ、北海道の猿払村の様に一次産業でお金持ちというのはそれなりにある話ですが、都会からの移住者には耐えられないハードさがあるなどと言われます。
確かに自然相手の仕事というのもありますし、仕事をはじめてからしばらくは思ったような収入は得られないと思いますから、いろんな意味でハードだろうとは想像できます。
でも、都心で働いていると職場の人間関係や仕事のプレッシャー、出世競争に満員電車とストレスがたまることが多いなぁと感じてしまいます。
それに比べて一次産業は自然相手な分だけ諦めもつく部分があるのかぁなんて想像してしまいます。
地方に移住して一次産業で働きながら投資をして、10年後にFIREとか憧れてしまうんですけどねぇ。
その時にはもう都心に戻る気なくなってるかな?
定期的に移住は考えてしまうんですよね。結構真剣に。
自由がほしいよねぇ。
小さな一歩でこつこつと。