ぽこぺんです。
これまでも度々ブログに記載してきましたが、不動産投資への興味が最近高まっています。
ぽこぺんは全く不動産については素人で、いまだに賃貸暮らしをしているので不動産購入とかローンを組むという経験がありません。
車すら持っていないので、不動産に限らずローンを組んだことすらない未熟者です。
そんなぽこぺんが不動産投資に興味を持つのは理由があります。
まずは、ぽこぺんが愛読する「金持ち父さん貧乏父さん」においてロバート・キヨサキ氏が不動産投資によって大きな資産を築いた経歴に影響を受けているという点です。
銀行からの借入を活用して不動産を購入し、賃料で負債を返済しながら資産を大きくするという過程をみると、銀行借り入れというレバレッジを活用して、手元資金が少なくても資産形成を行えるという点に魅力を感じます。
株を買いたいので金を貸してくれといっても銀行は貸してくれませんが、投資用とはいえ、不動産を買うということであれば金を貸してくれます。
さらに、不動産投資に興味を持っている理由は株式相場のボラティリティの大きさの反動という面もあります。
物件によるとは思いますが、不動産の価値は株式のように毎日毎日価格が上下するものではないということと、安定した収入(賃料収入)が見込めるという点です。
最近はコロナの影響で株式相場のボラティリティが高まっています。ぽこぺんは短期売買するスタンスを採ってはいませんが、気にならないと言えばウソになります。
また、配当金についても今回のコロナショックでロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】の大幅減配を経験したこともあり、安定した配当を受けて取ることの難しさを実感させられました。
ただ、不動産投資と言うと全くの未踏の領域ということもあり不安は大きいです。
例えば、
①専門的な領域が多く投資成功には多くの知識・経験が必要
②銀行借り入れがあるため、空き物件となるとローン支払いで持ち出しが生じる(入ってくるお金がなくてもローン返済を続けないといけない)
③借入れを使ったとしても、投資そのものは大金(例えばワンルームマンション投資でも株を1単位買うのよりはるかに大きい金額を要する)
①については勉強すればいいというものもあると思いますので、セミナーに参加したり、実際の不動産投資家の方のブログを読むなどの情報収集と役に立つかは別として、最低限の不動産一般に関する知識を得るために「宅建」の資格取得をしてみようかななどと考えています。
まぁ、投資するにあたって勉強をするというのは、必要となる勉強量の多寡はあるにせよ、当然のプロセスです。
個人的には②と③の方がより大きな問題です。
『金持ち父さん貧乏父さん』の中では、「そんなことできない」とか「失敗したらどうしよう」とうい気持ちが金持ちになるための第一歩を踏み出すことにブレーキをかけ、多くの人が金持ちになる道に進めていないとされています。
②と③はどれだけ勉強してもやってみないと分からないため、『金持ち父さん貧乏父さん』に書いてあることには同意するのですが、できれば最初は小さく始めたいというのが本音です。
小さく始められる不動産投資としては、実物不動産への投資ではないですが、例えば「LENDEX」などを使ったソーシャルレンディングという方法がいいのかなぁ?とかも考えています。
ただ、その場合は個人が出せる範囲のお金で不動産を買うのとは投資対象がかなり異なるので、不動産投資という点では同じですが、実物不動産を買うとか投資する際にどれだけ経験として生きてくるかは疑問があるなとも思います。
結局今は少しずつ不動産の勉強をしながら資金面の余裕を作っていくことが取組むべき課題なのかもしれません。
実際に不動産投資で動き始めたときには、ブログでその経験をお伝えしていきたいと思います。
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小さな一歩でこつこつと。