【海外移住】住むところを選ぶことも大切

英語が出来ないぽこぺんです。you

以前も少し記事に書いた記憶がありますが、将来的には海外移住もしてみたい、というか選択肢としては挙がってるということについて、ちょっと記事にしたいと思います。

オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTube動画をよくみるんですが、彼はYouTubeチャンネルを2つ持っているってことを最近知りました。

一つは登録者数が300万人を超えている「YouTube大学」。

色々な題材を取り上げて巧みに開設してくれるチャンネルで、FIREや資産運用についても度々取り上げてくれています。
色々と言われることのある中田さんですが、登録者数300万人超えということは、多くの人が彼に興味を持っていたり話を聞きたいと思ってるということですよね。

で、それとは別に「NAKATA TALK」というチャンネルがセカンドチャンネルとして存在しています。
ここでは他のYoutuberやインフルエンサーとの対談動画が見られるほか、シンガポールへの移住がいくつも動画で紹介されています。

移住関連の動画は、中田さんのプライベートを見せていただいているとともに、移住体験をそのまま見せてもらえているようで非常に興味深いです。

中田さんは家族で移住することを決めたわけですが、その理由は、日本の出る杭を打つような文化や変化を嫌う文化に疑問をもったからということの他に、子供の教育とか、税金とか、そういった環境が日本よりも有利だからということのようです。
ザックリとぽこぺんが感じ取った理由ですので、詳しくは動画を直接見てくださいね。

彼に感化されたわけではないですが、確かにそうだよなと思うところはあります。
特に子供のことを考えると。

多くの人が感じていると思いますが、高齢化する日本では高齢者の声が大きく政策に反映されるシルバーデモクラシーが強くなっていると思います。
そして、それを支えるための社会保障費や税金は増すばかりです。
ただ、負担する側の若者や就労人口が減少しているので、現状維持するためだけでも社会保障費や税金を増やさざるを得ないのが今の日本ではないでしょうか?

そういうことを感じるだけでなく、将来に備えて動いているのは富裕層や海外に飛び出していける能力のある人なのではないかと思います。
で、実際にそういう人が国外移住とかしてしまうと、移住できない人が日本国内に残され、残った人は更に苦しい社会保障費や税金に苦しむのではないでしょうか?

学生時代に世界史の授業で習いましたが、かつては重税で国から逃れ、新天地を求める人が沢山いたようですね。
特にアメリカはそうだったと記憶しています。
もちろん税金だけではなく、宗教的な弾圧なんかもあったと思いますが。

日本だって、ハワイや南米に移民として渡った人がいました。
当時はそこで自分の農園を持つことを夢見た人が多かったとか。
最終的に夢が叶ったかどうかは別ですが、苦しい生活を逃れるために住む場所を変えるというのは昔からある話なんですね。

かつて日本の景気が良かった時は日本に来たがる外国人は多かったのではないでしょうか?
日本は移民に厳しいので、実際は少数だったのかもしれませんが。
今はその逆転現象が起こっても不思議ではない状況だと思います。

ぽこぺんは今すぐに海外移住できるような状況にはないですが、優秀な日本人やお金持ちが日本を脱出していくとかその流れが加速していくなら、かなり強い危機感を持ちます。
ただ、その時は金持ちを移住させるな!とか、優秀な人材を日本につなぎとめろ!というよりは、自分も外に出ていけるようにしなければいけないなと思います。

小さな一歩でこつこつと。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。