ぽこぺんです。
人間だれしもそうですが、やりたくないことにはやる気がでませんし、やる気が出ないということは大抵やりたくないことです。
でも大人になるとやりたくないことでもやらないといけないことややらなければいけないときがあります。
学生でも勉強は同じかもしれませんが。
ぽこぺんは学生時代は英語が苦手でした。
でも社会人になってからは一応勉強しています。
あまり成果は出ていませんし、上司にも怒られていますが。
それから、いくつかの資格試験の勉強もしています。
正直に言って、ぽこぺんは意識高い系ではありません。
むしろ意識低い系かもしれません。
でも、仕事の関係で英語をやらねばいけない、資格を取らねばいけないということです。
やる気はないけど、やりたくないけど、それでもやらなければいけないということがあるんですよね誰にでも。
ただ多くの場合は成果につながらないことが多いのではないでしょうか?
自己啓発本て大体は以下にやる気につなげるのかという話なのではないかと思ったりします。
もちろん忙しい中で、やる気がなくて結果を出すという凄い人がいます。
本当にうらやましいし尊敬します。
橘玲さんの著書だったかな?
ちょっと記憶があいまいですが、資格などの勉強について、努力をしても成果が得られるのはかなり時間がかかるみたいな話があった気がします。
あたりまえのことを言っているようですが、その趣旨は、例えば資格取得のために努力をしても取得までの過程で何らかのリターンを得ることはできないという残酷な事実です。
知人に公認会計士試験の資格を取得した人がいます。
難関国家資格で社会人になってから取得するというのはすごいなぁと尊敬しますが、どれだけ厳しい勉強をしても、勉強中に会計士として何等かのリターンを得ることはできないわけです。
つまり、勉強中の数年は全くリターンが無いわけです。
また、多くの場合は資格を取っただけでは金銭的なリターンはありません。
会計士ならば会計事務所などに採用されて下積み機関などが必要になります。
もちろん大手の会計事務所ならば下積みと言えども高給でしょうが。
難関資格でもこういう状態ですから、ぽこぺんが勉強している資格なんて会社に言われてやっているに過ぎない、実質的な意味がないものなのかもしれませんね…。
英語だって、出来た方が良いですが、仕事上はできて当たり前的なものになっていて、加点というよりできないと減点みたいな感じですからね…。
以上、残酷な大人の社会でした。
ということが主題ではないんですよ。
そんな残酷な大人の社会にありながら、株式投資は違うのではないかと思うのです!
上に書いたように、大人の社会ではやりたくないことでもやらなければいけないし、成果が出ても経済的リターンに直結しないことが多々あるのですが、株式への積立投資はやる気なんて必要ないのに成果が出る!ということです。
今の時代はインターネットでネット証券の口座開設が出来、あとは全世界の株式を対象にしたインデックスファンドに自動の積立投資設定をして放置するだけでいいのです。
積立NISAであれば税金もかかりません。
あとは定期的にお金が引き落とされて、自動で投信の買付が行われるのです。
もちろん今日買って明日儲かるという訳にはいかないけれど、サラリーマンとして長い人生をリターンの少なそうな努力をしながら生きていくのに比べれば、同じような長期間投資をしたことによるリターンの方が有意義なのではないでしょうか?
むしろ、多くの場合はプロであったとしてもアクティブにトレードする方がインデックスよりもリターンが劣るわけですから、やる気を出さない方がリターンが良いとさえいえるのかもしれません。
ぽこぺんは好き勝手に購入しちゃってますけどね…。
努力不要、多くの場合しかっりとリターンが見込める。
重要なのは投資対象を間違えないこと。
大人であれば誰でも出来る。
はじめない手はないですよねぇ。
小さな一歩でこつこつと。