ぽこぺんです。
4月は株の買い増しが出来なかったことをお伝えしていますが、実は主力の【VYM】が上昇しているんです。

2020年3月のコロナショック時には$60台まで下落したのですが、今や$100を超えてきており、ぽこぺんが初めて投資した2018年12月は$83での購入でした。
直近の4四半期で配当金は合計$3ですから、NISA口座で保有していれば手取り配当金は$2.7、特定口座であれば約$2.16となります。
ぽこぺんの平均取得額は$85を下回りますから、配当利回りは手取りで3%超(全部NISA口座で持っています)、キャピタルゲイン(含み益)も20%を超えています。
コロナの時に一気に資金投下できなかったのが悔やまれますねぇ。
余談ながら、単純に考えて【VYM】が1万株あれば余裕でFIRE出来ると思っているのですが…。
さて、今迷っているのは【VYM】への資金投資をどのように行うかということです。
毎月定期的に買っていくというのがこれまでの方針で、別にそれを変えたいわけではないのですが、株価が高くなってきているので、下落局面をちょっと待ちたいという欲が出てきてしまっています。
過去を振り返ると、米国株はリーマンショック後、コロナショックまでに約2・3年ごとに下落局面があったようです。
2018年のクリスマスショック、2016年のチャイナショック、2013年にはバーナンキショック、2010年頃にはギリシャショックなどがありました。
別に2年ごとに暴落するという周期性を語るわけではないですが、リーマンショック後の上昇相場の中でも度々資金を投入するタイミングというものがあったということなんですよね。
まぁ、2年の周期があるのであれば、2020年のコロナショックの次は2022年か?という気がするのですが、今の株価は高いと言われているので、ちょっと下落しないかな?なんて思ってしまっています。
まぁ、株価が高い高いと言われているのは今に始まったことではないので、むしろそちらの正しさを疑うべきなのかもしれませんが。
チャートをご覧いただければお分かりのとおり、【VYM】は緩やかながら右肩上がりの価格推移が続いています。
チャートからは分かりませんが、配当金も順調に増加しています。
ということは、なるべく早く資金投下しておけば株価も騰がるし配当も増えるということになります。
まぁこれって米国株についてよく言われることですが。
最近思うのは、少なくともNISA枠は全て【VYM】で埋めてしまおうかなと。
で、そればらばNISA枠分の投資額はもう毎月の資金投下ではなくて120万円をまとめて購入してもいいかなと。
ということで、2021年のぽこぺん家の夫婦二人のNISA枠の残り約160万円を全て【VYM】で、かつ、一括で埋めてしまおうかと考えています。
例えば、今月か来月(6月)のどこかで2021年のNISA枠は埋めてしまい、2022年のNISA枠は1月の最初に全て埋めてしまうという感じで。
個別株は状況を見つつですが、○○ショックの時に特定口座で買増していこうかなぁ。
でも個別株を買えないと資産増加のスピードは安定しつつもゆっくりでしょうけど。
うーん。色々と悩むというか迷ってます。
転職前に比べて株の売買に関する会社の手続きがありそうなので、ちょっと面倒臭いというのもあるんですけどね。
とりあえず今月は4月に購入できなかった分は買えればいいなとおもっています。
小さな一歩でこつこつと。