ぽこぺんです。
オリンピック大会組織委員会の森会長が失言騒動で辞任します。
後任は川淵氏氏と言われていましたが、直前で政府からの反対意見が出て川淵氏は次の会長にはなれなさそうな状況ですね。
コロナの影響で2020年に開催できなかった東京オリンピックですが、コロナ発生から1年経ってもなおコロナの状況は世界的に改善されていない、というかむしろ1年前よりも大分悪化しました。
ワクチンの接種が始まったというのは明るいニュースですが。
そもそもオリンピックを中止にするのか、延期にするのか、是非とも開催してほしい、など様々な意見がありますが、現状では組織員会の会長を予定していたオリンピック開催の数か月前と言う直前に交代することとなっただけでなく、後任選定にもバタついている状況です。
オリンピック開催がどうなるのかはわかりませんが、老人のせいで国がバタバタする、物事が決まらない、周りが振り回される…。オリンピックに限らず日本の会社組織で日々起こっていることかもしれませんが、国を挙げての世界的な行事においても日本はこんなことをしているんですね…。
この国が明るい未来に向かっているとは到底思えない気がするのはぽこぺんだけでしょうか…?
日本は高齢化が進んでいると言われていますが、それと同時に老人に振り回される社会になってしまいました。
80歳を超える老人(森さん)の失言で次の老人(川淵さん)が次期会長になるという案がなぜか事前にメディアにもれる社会。
政治と別物のはずが政府(老人の集まり)の反対で次の老人(川淵さん)はダメ出しされ、それでもオリンピックは開催するという方針を変更しない日本。税金なんですけどね。オリンピックの開催費用は。
今、オリンピックに興味がある人ってどれくらいいるんですかね?
そんなことより早くワクチン接種を始めてほしい。
2021年にオリンピックは開催できないから、4年後、8年後、12年後でもいいから東京でオリンピックを開催させてくれとIOCに交渉してよ。
ムリに開催しても選手が集まらないよ。
そんな風に思ってしまいます。
でも老人ばかりの日本ではそんなこと無理なのか。
既得権益を持った老人が多すぎて、その利害調整なんて誰もできないのか。
オリンピック以外でもそうですよ。
税金だって老人中心に使われてますよね。
今の現役世代もさることながら、子供を持つ身としては、30年・40年・50年経ったときに自分の子供が日本でまともな生活が出来るのか。国としての体をなしているのか。生きていくのに苦しい未来しか想像が出来ません。
自分の生まれ育った国なので日本が好きですが、このままではもうおしまいが近いのではないか…?そんなことを考えさせられる今回の会長交代劇でした。まぁ、次が誰になるのか決まってませんが。
将来のために資産運用・資産形成をやってきましたが、本当はそれだけでなく、日本を脱出する手立ても考えないといけないのかもしれません。
分散投資と同じように、リスクヘッジを行うように、住む国も複数から選べるような状況にいないといけないのかなぁということを結構真剣に考えています。
小さな一歩でこつこつと。