ぽこぺんです。
マネックス証券に口座を持っています。
持っているだけで取引には使っていないのですが、米国株の銘柄スカウターと言うのは相当に使えるので、重宝しています。
その他にも「10年スクリーニング」という機能もあり、銘柄をスクリーニングするには便利です。
ぽこぺんは英語が出来ないので、あんまり自分で詳しい英語の情報を読んで銘柄を探すということはしないのですが、「10年スクリーニング」を使って、自分で考えた条件を基に銘柄を探す中で良さそうな銘柄を見つけました。
その名もクレジット・アクセプタンス【CACC】!
って知らないのはぽこぺんだけですかね?
この会社は、HPによるとアメリカで4番手の中古車ファイナンスの会社らしいんです。
でもヤフーファイナンスの掲示板にコメントはないし、日本語のブログなどでは情報があんまり見つからないんです…。
まぁ、見つけましたといっても、データ上で良さそうだというだけで、英語のHPを読んでもイマイチわからないことが多いんです。
おまけに現時点では保有しているわけでもないのですが…、とりあえず情報を上げてみます。出所はマネックス証券の銘柄スカウターです。




といっても、今はやりのすぐに株価が数十%上昇したり、倍になるような銘柄ではないと思います。
1972年から事業を行っているようで、主に信用履歴が良くない自動車購入希望者に対して自動車ローンを提供しているようです。
無配の企業ではありますが、売上やフリーキャッシュフローは順調に拡大しています。
増収率、増益率、過去10年の増収回数・増益回数などを基にスクリーニングしていますので、当たり前と言えば当たり前ですが。
最近は電気自動車へのシフトが自動車業界の大きな流れですが、購入のためのファイナンスを提供するのであれば、電気自動車へのシフトは逆風にはならないのではないか?と単純に考えています。
まぁ、完全に自動車が自動運転になって、無人の自動車をみんなでシェアする時代が来ると個人で自動車を買う人が少なくなるから逆風か?とも思っていますが。
日本と違って、米国は車社会ですし、維持費も安く、若者も増えているので、自動車の需要が大きく減少することはないのかな?と思います。
日本みたいに若者のクルマ離れとかあるんですかね?あんまり聞いたことない気がしますが。
常に一定の自動車需要があるのであれば、ローンを提供する会社は需要を確保できるということだと思いますし、今は電気自動車の新車が出回り始めている頃ですが、今後は時間の経過とともに中古車が出てくる→電気自動車の中古需要が喚起されるという場面で出番があるのではないかと推測します。
本当はもっと詳しい財務状況とか、ビジネスモデルやその実態を見ていく必要があるのだと思いますが、現時点ではこの程度の情報です。
でも過去の決算の数字を見るだけでいえば、右肩上がりのいい企業ですよね。
最近保有銘柄が増えすぎてよくないなぁと思い始めてはいますが、自分で見つけた銘柄とか、心惹かれる銘柄に投資してみたいなぁとも思います。
株価が下がるようなチャンスがあれば、買ってみたいなと思ってしまいます。
小さな一歩でこつこつと。