ぽこぺんです。
減配を発表したJTの株を売却しました。損切です。
もう少し待てば減配したとはいえ、配当金が入るのですが、売却しました。
2,800円で100株購入して1,950円で売却しました。
売却までの間に3万円程の配当金をもらいましたので、約5万5千円の損失です。
日経平均株価が30年ぶりに3万円を回復したのにJTは減配で暴落です。

高配当株への投資がダメとか、たばこ株への投資がダメとかいう気はないですが、ビジネスからの利益で持続可能な配当を出しているのかは当たり前だけど重要ということを改めて再認識しました…。
だから、たばこ株でも米国株のアルトリア【MO】とか英国株ADRのブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】とかは大丈夫。と思っていますが…。どうなんだろう。
高配当の銘柄って、ビジネスからの利益をビジネスに再投資する必要がないとかその余地がないから投資家に利益還元しているということはしっかり認識しとく必要ありますよね。
利益を再投資してビジネスを更に拡大できるなら、配当で払い出すのではなくビジネスを拡大するべきですよね。
ロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】に続き高い授業料となりました。
JTで失敗したから問うわけではないですが、もう日本株を買う予定はありません。絶対とは言わないけど、少なくとも当分は買わない、というか買いたい銘柄がない。
高配当株はまだ数銘柄保有しているけれど、新規に買増すのはETF(【VYM】)だけにしようかな。
無配株だけを保有するのはかなり抵抗があるけれど、高配当ではなく、配当額は少なくても増配の持続可能性が高い連続増配銘柄とかかな。
ぽこぺんは理論として学んでいても、情報として知っていてもやっぱり体験しないと学べないのかもしれません。
ここから先で今回のJTの失敗を活かしていきたいです。
小さな一歩でこつこつと。