ぽこぺんです。
昨日と一昨日でFIREに関する記事を書きました。
特に新しいことを言っているわけではないけれど、自分が働かなくてもお金が入ってくる状態を作り出すために資産を買うという内容です。
ぽこぺんはその資産のメインは株にしているわけですが、コロナ前からGAFAの株価は長らく絶好調ですし、コロナの感染拡大が始まってからもその流れは勢いづき、新興銘柄の株価が絶好調です。
短期で大金持ちになった人が多そうです。
ぽこぺんもポートフォリオの15%を上限に無配株(グロース株)を保有しています。ピンタレスト【PINS】、スクエア【SQ】、ペイパル【PYPL】なんかです。
今週は結構下げました。
株価が上がる局面では、こういう銘柄への投資で短期間で大きな利益を得た人が出てきてうらやましくなりますが、ぽこぺんの投資対象のメインは連続増配株です。
なぜか?
単純に連続増配株は時間の経過とともに配当額が増加するので、投資額に対する利回りが上がるからです。
つまり、時間の経過とともにキャッシュフローが大きくなるということです。
株価が短期間で大きく成長するグロース株は非常に魅力的ですが、そういう銘柄にタイミングよく投資して売り抜けて利益を得るというのはぽこぺんには難しそうです。
それに、売却した後も更に同じように成長が見込まれる新たな銘柄を見つけ出す自信もないです。
だから、ポートフォリオの一部にだけそういう銘柄を組み込む程度にします。
ただ、誤解なきように言えば、連続増配銘柄といっても高配当銘柄への投資ということではないので、以前のようにたばこ銘柄に全力投資!という訳ではないです笑。
例えば、GAFAのアップル【AAPL】やマイクロソフト【MSFT】も連続増配銘柄ですし、ビザ【V】やマスターカード【MA】も同様です。
現時点での配当利回りは低い銘柄も増配を続ける限りは連続増配銘柄です。
株式投資でキャピタルゲインを得るのは、究極的にはどんな相場でも上手い人であれば出来るのではないかと思います。
上げ相場でも下げ相場でも上がる銘柄はあるし、空売りを使えば下がる銘柄を見つけることで利益を上げられます。
でも連続増配の恩恵を得るためには時間の経過が必要です。
だから少額とはいえ、投資を続けます。
もちろん理想は、短期間で大きくキャピタルゲインを得て、その利益を使ってキャッシュフローを生む銘柄に乗り換えるというものです。
これが出来ればFIREなんてあっという間だろーなぁと思います。
ホントにこれができれば理想的です。
でもぽこぺんにはこれが出来ないから、連続増配株への投資をつづけます。
小さな一歩でこつこつと。