ぽこぺんです。
2020年10月頃からビットコインの価格は大暴騰しています。
世界的なカネ余りの影響か、【SQ】によるビットコイン決済サービス開始による実需の拡大か、機関投資家によるビットコイン投資拡大の影響か。
理由はどうあれ、かつてのビットコインバブル時の最高値を超えて1BTCは3万ドルを超えてたのが2020年12月と思ったら、年が明けると4万ドルを超えました。
と思ったら日本の3連休の間に大きく価格は下落しました。
ぽこぺんが使っているコインチェックの価格では最高値から70~80万円下落してます。
こうしてみると、やはり暗号資産やBTCは恐ろしいということになりますね。
・・・とは思いません!
全力でビットコイン投資している人にとってはそうかもしれませんが、資産の一部に組込むには相当魅力的だと思っています。
ビットコインを含む暗号資産は未だに新しい資産であり、その価値についての評価は今でも分かれていると思います。しかし、世界ではビットコインを運用資産に組込む機関投資家が増えており、ビットコインに連動するETFの組成なども検討されているという話です。
評価が分かれていることや、取引の参加者が必ずしも多くないことから、今はまだ価格のボラティリティが高いことは許容すべきだと思います。これは長期で投資する人にとっては特にそうです。
逆に短気で取引をする人にとっては今のボラティリティこそが収益機会なので、がんばってください。
でもぽこぺんには全くビットコインの価格変動が予想できないので、少しずつ買っていくことにします。
実は、昨年6月頃にコインチェックで口座開設して以来、ほんの少しずつビットコインへの投資をしています。
本当に僅かで、今時点で3万円分のビットコインを保有していますが、時価評価では6万円程度になっています。
これだけ言うと、「もっと投資しておけば!」となりがちですが、その様に考えるのではなく、メインの投資以外のサテライトとして、持っていて気にならない程度が理想的だと思っています。
ビットコインの価格は今後も大きく変動しながら、時間の経過とともに価格が落ち着いていくものだと思います。
ビットコインは2100万枚と発行数量が決められており、現在の予想では2140年頃にすべてのビットコインが発行される見込みです。
こう考えると、ビットコインはまだまだ始まったばかりの資産ということです。
なお、日本においてはビットコインの売却益は雑所得として総合課税の対象となります。つまり、その年のあなたの給料等と売却益が合算され、累進課税の対象となりますので、最高で45%の課税が行われます。
株の様に源泉分離課税で一律20%!というようにはなっていませんし、確定申告が必要になります。
申告漏れは追徴課税の対象にもなりますので、仮に毎年利益を出していても、頻繁に売買して納税手続きをするのは面倒ですね。
小さな一歩でこつこつと。