ぽこぺんです。
今週から職場復帰しました。
1週間は長かったです。
週に5日×8時間&残業とかおかしいですよね。
別にぽこぺんは何もしていないし、当面は残業禁止なのですが、それでも1日8時間も働かなくても世の中は回ると思うんですけどね。
さて、ぽこぺん保有のロボット医療銘柄(?)であるインテュイティブサージカル【ISRG】が10月に分割することを発表したとか。
3対1の分割見たいです。
昨日の株価は$1,000の大台を超えていました。
ダビンチシステムという遠隔・ロボット医療技術を使えば、遠隔地からでも手術が出来るという素晴らしいシステムを保有しており、これを病院に売ること・・・ではなく、そのメンテナンスが収益源になるということです。
こういう技術は使い始めると粘着性があって、そう簡単には他のものに取り換え難いということですね。
その意味ではマイクロソフトのオフィスとかに似ているかも。
ある種のスタンダードとか必須アイテムになるということですね。
もともと遠隔医療とかロボット医療は高齢化が進む世界にとって必要な技術であり、それがコロナを機に更に発展スピードが上がったという感じでしょうか。
株価についていえば、分割されても理論上は上昇も下落も生じないのですが、分割によって1株購入の費用が下がることから買いやすくなるということで上昇するんですかね。たぶん。
いずれにしても技術の進展は素晴らしいことですね。
同じようなものとしてグーグルの自動運転技術が挙げられるかもしれません。
ダビンチシステムと異なり、こちらは全自動ですので人間が何もしなくて運転してくれるというものですね。
こういった技術がしっかりと実用化され、広く用いられれば人間の働く時間は更に短くなるのではないかと期待してしまいます。
実際、自動運転技術が実用化されればタクシーやバス、トラックの運転が自動化されて人出は不要となり、これらの仕事をしてる人は働かなくてよくなるかもしれません。
というか、リストラされるかもしれません。
こうした分野で働く人ほどリスクヘッジのために自動化関連の株を買っておいてもいいのかもしれません。
今回発表された雇用統計では予想を上回る良い結果が出ました。
順調にコロナによる失業増から改善していることが伺えます。
しかし、デルタ株が広がる中でこの流れもいつ逆転するかわかりませんので、非接触も達成できる自動化関連株というのは改めて注目しておいてもいいのではないかと思います。
また、コロナにかかわらず、長期的には技術の発展と共に自動化や省人化が進むでしょう。
かつては夢であったロボットとか無人化とうものも実現できるような時代が近付きつつあることを考えると、この流れは遅かれ早かれ無視できないということだと思います。
ちなみに、テスラのイーロン・マスクが完全自動運転は想像以上に難しく時間を要するというような発言をしたという話もありますが、実際に自動車の完全自動運転が出来るようになれば、アマゾン【AMZN】を買いたいと思います。
今でも買いたいと思っていますが、個人宅への物流を担う物流業者の車が完全に自動化されたら、人件費の抑制効果は大きいと思います。
おまけに【AMZN】としては不当に低賃金で契約しているというような訴訟リスクも避けられますし。
他にも物流関係の株は買いかもしれませんが、逆に自動車メーカーは売りかもしれないと思います。
というか、自動車を作ることだけではもはや意味を持たない時代になってしまうはずなので、自動運転技術を持つ企業を中心に自動車業界は再編されると考えています。
早く自動運転が実現するといいですね。
日本では高齢者が買ってくれそうだなと思います。
小さな一歩でこつこつと。