ぽこぺんです。
体が資本とはよく言いますが、サラリーマンというのは正に体こそがお金を稼ぎ出す源泉です。
「体を動かし続ける=働き続ける」ということであり、その成果として給料を手に入れることで生活が成り立っています。
でも毎日のように体と言う資本を使い続けると疲れます。
体だけでなく心も疲れるのが現代の労働というものです。
それがイヤなので体という資本から株式などの資産に働いてもらうことを早期に達成することを目指すのがFIREであり、資本主義がなせる業です。
ただし、体(心身)は壊してしまえばそう簡単には元に戻りません。
また、その体を動かし続けなければいけない状態から脱するために資産を築くわけですから、体を壊してしまっては何のために資産を築くのかわかりません。
正に本末転倒となってしまいます。
日本人は世界的に睡眠時間が短いと言われています。
睡眠不足はうつ病や認知症を発症しやすくなると言います。
そんなことになっては持って生まれたからだという資本が機能不全に陥ってしまいます。
と、まぁ、当たり前のことを書いてみました。
これまた当たり前ですが、資産を築くこととその源泉である体の使い方のバランスが重要ということです。
ぽこぺんは最近、睡眠時間を確保することを心掛けています。
なるべく8時間は睡眠時間をとりたい。
長すぎると感じた方は世界の睡眠時間を根とで検索してみてください。
日本人の睡眠時間が世界的に見て如何に短いか。
別に睡眠に限らないと思いますが、睡眠は脳を休ませる効果があるとか言いますから、仕事の効率向上にも役立つそうです。
つまり、資本である体の性能維持・向上のためにも役立つのです。
そしてお金もかかりません。
サラリーマンはFIREするためには体を壊したら絶対に達成不可能ですが、FIREしても体が壊れていてはFIREしてもあまり意味がないでしょう。
逆に言えば、体を壊しそうな仕事でFIRE達成を目指すのは危ないやり方と言える気がします。
そんな場合は躊躇なく逃げ出すことを検討しましょう。
健康を維持できる範囲で運用し、FIREを目指しましょう!
ダメそうな働き方からは距離をおいて、逃げ出すことも恥じる必要はありません!
多くの人がそうすることで、社会も変わることになると思います。
ブラック企業が淘汰され、週休2日が3日になることだってあり得ると期待しています。
社会全体で労働時間が短くなり、仕事はツラいものという日本人の労働観も変化するのではないかと思います。
繰返しますが、みんながそう思うことで社会が変わっていくのだと思います。
小さな一歩でこつこつと。