ぽこぺんです。
本日、RENOSYのオンライン不動産投資セミナーを聞いてきました。
不動産投資に興味を持ちながらも、これまでセミナーには参加したことがありませんでした。
とりあえず入門編というセミナーを聞きました。
結論的には、非常に分かり易い内容でした。
ただ、内容は不動産投資そのものというよりも、老後に備えた資金準備という問題提起にはじまるライフプランについて考えてみませんか?というテイストでした。
その中で不動産に投資する方法が有効ですよという感じです。
今回は不動産投資の入門編ということで、詳しい不動産投資の説明はしないということでしたので特に不満はないです。
むしろ、超基礎的なところから話を聞けて良かったとすら思っています。
来週は応用編のセミナーを同じくオンラインで聞くので、その際にはもう少し本格的な不動産投資についての話が効けるのではないかと期待しています。
今日のセミナーの中で面白かったのは、イソップ童話のアリとキリギリスの話になぞらえると、日本人はアリとキリギリスのどちらだと思いますかという問いかけをされたことでした。
多くの人は日本人はアリと答えるそうですが、講師によると、どこかの大学の先生が言うには日本人とはキリギリスだということでした。
ちょっと意外でした。
理由は、日本人の多くは(コツコツ貯金はするものの)将来必要になる資産額を把握していないので、必要額を蓄えられていないから、ということでした。
確かにぽこぺんも真剣に計算したことまでは無いかもしれません。
どちらかと言うと、毎月いくらの不労所得が必要か?という感じです。
ただ、今日の計算は年金額を念頭においた65歳の定年後という前提でしたので、FIREを目指すぽこぺんとは目指すところに若干のズレがありましたが。
とはいえ、改めて自分に必要な金額を把握するということの重要性を再認識させられたというのが今日一番の収穫でした。
最近は資産額の方にばかり意識が向かっていたなと。
不動産投資の最大の魅力は、銀行からの借入と言う他人資本を使って資産形成・投資が出来るということです。
サラリーマンとして給料から節約をして、毎月数万円を投資に回すのに比べれば、大きな投資が出来ます。
おまけに購入した不動産から生じる賃料がローン返済の原資になりますから、自分のローンを他人が返済してくれている感じになりますね。うまくいけば。
これまで不動産投資に関する本だけを読んでいたのですが、今日のセミナー参加で実際の投資に向けて少し前進した気がします。
来週の応用編、その後の個別面談を通して実際の投資、という流れを想定しています。
不動産投資は長期の投資になるので、ちょっとずつ、小さく始めていきたいと思っています。
小さな一歩でこつこつと。