ぽこぺんです。
不動産投資開始に向けて勉強と情報収集を進めています。
不動産投資は他の投資と異なり金融機関からの借入で投資を行うことが出来るという稀有な投資です。
つまり、他人のお金を使って・レバレッジを掛けて投資することが出来るというのが魅力です。
金融機関からの信用があれば、購入する物件を全て融資による借入金でまかなうことが出来ます。
自分のお金を1円も出さずに不動産を購入して賃貸し、その収益から借りているお金を返済する。
「賃貸収益>返済額」ならば金融機関への返済や必要経費等を差し引いて残ったお金は自分の儲け、極論、全額借入で不動産投資をしていれば、1円も使わずに利益を得られるというものです。
そんなわけで、全額借入で物件を購入し、おまけに金利も低ければ低いほどいいなぁ、そんな融資をうけたいなぁと妄想しているのですが、勉強しているとぽこぺんは貯金の必要性を見落としていたようだということに気づきました。
ぽこぺん家で最大の資産は株式です。
その次は金とプラチナの現物、その次が預金でしょうか。
金とプラチナは相場次第ですが、現時点では預金よりも時価評価額はい大きくなっています。
ここで問題なのは、繰り返しですが預金が少ないということです。
これまでは良かれと思って株式に多くの資金を振り向け、夫婦共働きで30代のうちは手元に預金が少なくても生活には困らないと思ってきたのですが、個人で良い融資を得るためにはどの人がどのくらい預金を持っているのかがみられるそうなんですよね。
確かにリノシーの営業の方と電話面談した時も預金がどのくらいあるのか聞かれました。
金融機関にローン金利を打診するときに聞かれる項目なんですね。たぶん。
どのくらいの預金が必要なのかは購入したい物件次第でしょうが、夫婦のNISA枠である年間240万円を投資で埋めることを前提とすると、年間で追加的に預金に回せる金額は良くて60~70万円かなぁ…と思っています。
でもそれでは3年で200万前後しか貯まりません。
最近の不動産投資では最低でも1割~2割の自己資金を求められるということですから、これでは大した物件はけないですね…。
でも株は売りたくないし…。
まぁ毎年少しずつ株からの配当金は増えているので真水で240万円を株に投じるわけではないのですが、それでも年間で80万円程度の預金でしょうか。
金持ち父さんにしたがえば、サラリーマンがいきなり投資をするのではなく、ビジネスを通じて投資をしないとFIREまでは多くの時間がかかるということなので、ここは一旦株を売却して不動産投資という名のビジネス(不動案賃貸業)を始めるべきなのか迷っています。
いずれにしても、物件探しと並行して貯金に邁進します。
だって、今はまだ全くほしい物件が具体的に定まっていないのです。
必要に応じて株を売るかもしれませんが、その時は物件の購入までの過程と合わせて記事にできるといいなぁと思います。
小さな一歩でこつこつと。