【不動産】今後デジタル化が進む分野か

ぽこぺんです。


フィンテックという言葉はかなり世間に浸透してきた気がします。
これは金融を表すファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を合成した言葉です。
具体的にはキャッシュレス決済なんかもフィンテックの典型ですが、証券の分野ではネット証券なんかがかなり以前からテクノロジーが進んでいると言えるのかもしれません。

さて、そんなテックの分野で今後の発展が注目されるのがプロップテックです。
これはプロパティ(不動産)とテクノロジーを合成した言葉で、不動産テックということになります。
ぽこぺんはまだしっかり読んではいませんが、こんな書籍も出ています。

不動産についてはぽこぺんは現在勉強中ですが、儲けるために必要なのは不動産業者や管理会社などの業者との人脈作りや関係の構築と言ったことがほとんどすべての書籍で言及されていると言ってもいいと思います。
また、物件の良し悪しを見極める目利き力を鍛える必要についても同様です。
しかし概して言えるのは、昔ながらの地道な対人折衝を経ることが必要だということです。

不動産は2つとして同じ物件は存在せず、証券取引所のような集中して取引する制度がないことから、所謂相場と言うものはありつつも、市場価格というものが生成されない資産となっています。
そのため相対取引という世界で有象無象の情報や取引参加者が不動産投資を不透明にしているといえるのかもしれません。

他方で、不動産市場と言うのは世界最大の資産クラスとも言われています。
つまり、株や債券の全世界の時価総額よりも不動産の時価総額の方が大きいのです。
例えば、REITと呼ばれる不動産投資信託がありますが、これは証券の形態をとりつつも投資対象は不動産ということになります。

そんな巨大市場についにテクノロジーが入り込むことで簡易に売買できるようになる日が近付いています。
日経新聞によれば、野村證券、SBI証券、三菱UFJ信託銀行で不動産をデジタル化して一般投資家向けにデジタル証券として販売するようです(デジタル証券、個人が毎日売買可能に 三菱UFJ信託や野村)。

これはかなり新しい投資対象と言えるかもしれません。
これまでもREITのような不動産投資信託はありましたが、基本的には特定の不動産一つに投資するのではなく、不動産投資法人というに投資し、その会社が集めたお金で複数の不動産に投資するものでした。
例えばホテルリートと言えば複数のホテルを購入するし、居住用の不動産投資と言えば複数の居住用不動産(マンションなど)を所有します。
しかし、このデジタル証券であれば特定の不動産を個人投資家自身で投資することが出来るのです。

他にも、ぽこぺんが利用を検討しているリノシーではAIを活用して投資に適した中古不動産マンションを選び出し、個人投資家向けに販売するということをしています。
リノシーはGAテクノロジーとう会社が運営しているのですが、この会社の取締役には元ソニーの技術者がいたり、従業員にもIT系の人が多く、いわゆる不動産会社とは異なる会社となっています。

こんな感じで不動産の世界にテクノロジーが入り込んでいるので、今後の不動産市場は金融の様にITに支配されていくのかもしれません。

一方で、デジタル証券のような形で不動産投資することが一般的になると、おそらくこの投資は証券投資として規制されるので、現在の不動産投資の様に銀行から融資を受けることはできなくなるでしょう。
つまり、レバレッジを効かせることが出来なくなるのです。
もちろん、個人が投資するような規模の不動産までデジタル化されるかといえば、すぐにはそうならないと思いますが、今よりも不動産価格が目に見えるもの、市場価格を形成するのに近づくかもしれません。
それは利益を得ようとする投資家にとっては良くもあり残念でもあるかもしれません。

ただ少なくとも、上記で述べたような不動産テクノロジーを利用してビジネスを拡大できる会社の株は今後の上昇が期待できるのではないかと考えています。
そして、不動産投資の売買がネット証券で株を売買するように簡単になる日が待っているのではないかと思います。

小さな一歩でこつこつと。

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投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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