【不動産】『元証券ウーマンが不動産投資で7億円』を読んでみた

ぽこぺんです。


最近この本を読みました。
数週間前に本屋に立ち寄った時にたまたま見つけたのですが、キャッチーナタイトルもさることながら、著者の八木エミリーさんは20代で不動産投資を始め、5年で年間の受取家賃が7000万円!手元に残るキャッシュフローは2000万円を達成したというのです。

元々は野村証券で証券ウーマンとして年収460万円だったのが、地元の衰退を目の当たりにして、地元経済を復活させることを目標として始めたのが不動産投資だったそうです。
当初は手元資金を250万円用意して地元の愛知県に一棟マンションを購入したことから、徐々に物件数を増やしていったということです。

本書には、上で書いたような八木さんがなぜ不動産投資を始めたのかという動機から、どのように物件を選定するのか、融資をしてくれる銀行や物件を紹介してくれる不動産会社との付き合い方、管理会社の選定など、所謂不動産投資本としてのノウハウが記載されています。
しかし、何といっても20代の女性で不動産投資で成功されているとうのが新しいと感じます。

不動産って、男性・年配とか資産家のイメージが強かったのですが、そこを覆されたとういか、誰でもやり方さえ正しければ成功できるということを再認識させられました。
八木さん自身はFIREを目標としているわけではないのですが、不動産投資を始めて数年で会社を辞められる(FIRE達成)というのは本当にうらやましいしですねぇ。

最近は主に本とYoutubeで不動産関連の勉強をしてるのですが、そろそろ不動産セミナーとか大家の会みたいなものにももっと積極的に参加していく必要があるなと思い始めていいるぽこぺんです。
もちろん並行して自己資金の蓄積もしていきますが。

これまで不動産に関する勉強をしていて思ったのは、不動産投資(不動産賃貸業)は株式投資以上に歴史が長く、資産を拡大させる効果が大きいということです。
ただし、株などの金融資産と異なり、小額から始めるのは難しく、同じモノ(物件)が二つと存在しないため、目利き力というか、物件を選定する力が欠かせないということですね。

不動産投資についてインターネットで調べると多数の失敗事例が載っていたり、おススメしない理由が数多あります。不動産投資のウマイ話は成功者だから言える話というのもあると思います。
その意味では、上手くいった人の話しか目に入らないというバイアスがかかっている可能性と言うのは否定できません。
しかし、不動産で成功している人がいるというのも事実です。

不動産に限らず、投資というもの、又はあらゆる選択というものはリスク(不確実性)を伴います。
ぽこぺんは株への投資も行いますが、不動産でもリスクを取ってFIREというゴールを目指したいと思います。

小さな一歩でこつこつと。

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投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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