ぽこぺんです。
米国のネット掲示板Reddit(レディット)での呼びかけをきっかけに個人投資家がゲーム会社のゲームストップ【GME】株に買い注文を出したことで株価が急騰し、機関投資家の信用取引の売り注文を強制決済に持ち込み(踏み上げというらしい)、更に株価が上がったというニュースがありました。
先週はこれが大麻関連銘柄であるカナダのティルレイという銘柄で発生したそうです。
1日で51%も株価が急騰したのだそうです。
米国ではこういった動きについての規制論が始まっているようですが、規制が始まるまではしばらく時間がかかるのではないでしょうか?
このニュースを見たときに思ったのは、保有するアルトリア【MO】株もこの波を受けて上昇しないかな?ということ。
【MO】もクロノスという大麻関連会社に出資をしています。
先週末の株価は$43程度ですが、仮に50%上昇すれば$60程度ということになります。
基本的に、こういった投機的な急騰には近づかないようにと思っていますが、以前から保有している銘柄の急騰であれば、一旦売却しようかなと思います。
売れるかどうかは別として【MO】の売り注文を出してみようかな。
急騰する銘柄があるということは、その銘柄を買う人がいるといこと。
急騰の流れに乗って買うのは危険だと思います。いつ急落するかわからない銘柄でチキンレースをするのはやめましょう。
でも持っている銘柄が上昇するなら一旦売って利益を確定させたいところです。
必要とあれば急騰が落ち着いて、株価がもどったところ(下がったところ)で買いなおせばいいのです。
めったにないことですが、チャンスが来ればこういう機会は資産拡大のボーナスチャンスとして活かしたいところですね。
高配当株の様に株価上昇があまり見込めない銘柄の場合はなおさらです。
その株の本質的な価値を理解できていれば、不適当に高騰した場合は売るという選択をすることが出来ます。ボーナスチャンスだと思えるはずです。
でも急騰という名の投機の渦に身を投じるのは危険極まりないので、投機の波に新規で乗ろうという意考えはやめましょう。
小さな一歩でこつこつと。