ぽこぺんです。
昨日、第一回目のワクチン接種を完了しました!
今日は七夕ですが、七夕前に夫婦そろって接種できたのはちょっと嬉しいです。
まぁ本心では「ようやくか」というところですが。
順調にいけば約1ヶ月後に2回目の接種をして、完了となる予定です。
でも日本全体ではワクチンの供給が足りない事態になっています。
実際に1回目を打ったのに2回目は強制的にキャンセルになったという人も出てきているようです。
ぽこぺんも無事に2回目が打てるか少々不安です。
でももっと心配なのは、ワクチンを2回打っても本当に安全なのか?ということですよね。
インド発祥のデルタ株は既存のワクチンの効力を20%~50%にまで弱めてしまう可能性があるとか言われています。
海外では日本よりもかなりワクチン接種が進んでいるのにデルタ株を中心に再度感染拡大が発生しています。
ワクチンは重症化を防ぐのに効果があるというのは理解しているのですが、いつになったらかつての様にマスク無しの生活が出来るのかと途方に暮れてしまいます。
2020年春に世界でパンデミックを起こしたコロナウイルスですが、資産運用に関して言えば、米国の株価の大暴落を起こしました。
しかし、大方の予想に反してすぐに株価は回復を始め、二番底懸念の予想を裏切り、現在に至るまで史上最高値を更新しています。
2020年当時は世界の多くがコロナを甘く見ていました。
多くの人が、これほど感染力が強くて世界に拡大するとは予想していなかったはずです。
だからこそ、世界でコロナによる死者が拡大することで恐怖に陥ったのでしょう。
翻って現在はどうでしょうか?
先進国ではワクチン接種が進み、かつてのマスク不要な生活を取り戻しつつある国もあります。
その根底にはワクチン接種による安心感があります。
しかし、変異株の様にワクチンの効力を弱めるウイルスが出てきたら世界はどうなるのでしょうか?
よく言われるように、金融市場とか株式市場は不確実性を嫌います。
その意味では、変異株による再度のパンデミックは市場が予想していないもので、多くの不確実要素を含んでいるはずですから、仮に再度のパンデミックが世界的に生じたら市場の大暴落は避けられないのではないでしょうか。
去年の夏は2番底懸念が語られ、時間と共に打ち消されていきましたが、今年の夏は語られない2番底の懸念が静かに近づきつつあるのではないかとぽこぺんは心配しています。
今年の七夕はコロナが治まることを願っておきました。
小さな一歩でこつこつと。