ぽこぺんです。
先週の土日に新しく「人生ゲーム」を買って家族で遊びました。
かなり久しぶりだったのですが、家族三人でもそれなりに盛り上がりました。
この年になって久しぶりにプレーしてみて思ったのですが、「人生ゲーム」って「お金ゲーム」とは書いていないのにゴールした時のお金が一番多い人が勝ちなんですよね笑。
だからなのか、ぽこぺん夫婦も子供相手に結構真剣にプレーしました。
ゲームなんだけど、いくら持っているか?が真剣にプレーさせるのかも。
余談ですが、ボードゲームではないですが、「桃太郎電鉄」というテレビゲームも「人生ゲームと」同じような内容ですが盛り上がりますよね。
ゲームの勝敗を決する尺度として「お金」という言葉を使っているだけなはずなのに、不思議なもので、子供相手でも負けたくないんですよね。
「お金」って資本主義社会に生きる人の細胞にまで刻まれた何かがあるのかも…。
人生ゲームは遊びと言っても人生に起こりうる要素を取り入れてくれているので、人生の疑似体験として楽しむには有用かもしれません。
『金持ち父さん貧乏父さん』で有名なロバート・キヨサキ氏のキャッシュフローゲームなんかも有名で、ぽこぺんはやったことないですが、人生における資産形成の一助となるかもしれません。
さてさて本題に戻りますが、ゲームでも現実同様にお金持ちになりたいという思いがあるので、どうやったらお金持ちになれるのか?ということを考えてプレーします。
ところが、現実世界では多くの人がそうではないのではないかと感じます。特に日本人は。
ぽこぺんもそうですが、現実世界ではお金持ちになりたいと思っても一番最初に求めるのは「安定」ではないでしょうか?
確かに、現実とゲームは異なりやり直しは出来ないし、何回もプレーすることはできません。
でも、ゲームでは不幸なマスに止まることを完全に避けることが出来ないように、現実世界でも予期せぬ不幸や思いがけないピンチは生じます。
そうだとするならば、ゲーム程の無謀なリスクテイクはムリでも、もう少しリターンを得るための行動を現実世界でも取り入れていいのではないか?と感じます。
例えば、ゲームでは趣味から思いがけないお金を手にしたり、株・不動産への投資でリターンを得ることで大逆転で他のプレーヤーを逆転することもできます。
これって現実世界だと、副業とか資産形成にあたるんですよね。
あと今どきの人生ゲームは転職だけでなく、キャリアアップも出来るんですよね。
大人になってから人生ゲームをプレーすることで、今まではゲームと人生は別物と思っていたものが、意外とそうでもないということに気づかされました。
もちろん現実の方がゲームより慎重にリスクを管理することは必要ですが、ゲームから得られるものも意外にあるのではないかと思います。
みなさんも久しぶりにプレーしてみてはいかがでしょうか?
小さな一歩でこつこつと。