ぽこぺんです。
今週も憂鬱な月曜日が始まりました。
明日はお休みなのでいつもの月曜日よりは気が楽ではないでしょうか?
もちろんお仕事の方もいると思いますが。
でもアーリーリタイアとかFIREという目標があれば、ただ定年を待つよりは余程こころは軽くなるはず!
ということで1億円までの道のりを週のアタマに確認しましょう!

米国株の長期の平均リターンと言われる7%を使って作成したグラフです。
縦軸は資産額、横軸は7%で複利運用した場合に1億円到達までにかかる時間(年)を表しています。
ぽこぺんの今の資産額は約600万円ですから、7%で計算すると追加投資なしで40年以上かかる計算です。
長いですね。
いえ、そうではありません。追加投資すればこの時間も短くなります。
今年・来年と年間200万円追加投資したとすると、現在の600万円に400万円が加算されて1000万円になります。
そうすると、上のグラフで分かるように1億円までに要する時間は35年を切ります。
2年間追加投資することで追加投資しない場合に比べて1億円達成までに要する時間が3年程短くなります。
もちろん、現在の資産額600万円は今後減少する可能性もありますし、逆に増加する可能性もあります。
更に7%のリターンは約束されたものではないので、実際にはもっと時間がかかったり短縮されたりするはずです。
でも、こういう目安があるだけでも、ゴールが見えない場合に比べれば気持ちはだいぶ違うはずです。
ゴールがない、希望がない日々がもっともこころを傷つけますからね笑。
参考までにリターン3%と10%の場合のグラフも載せておきます。


投資のリターンの大きさで1億円達成までの時間はで大きく異なりますが、共通して言えるのは、投資額が小さいときほど追加投資で投資元本を増やすことが大切だということでしょう。
1億円達成は遠い目標の様に思えますが、資産額が小さいときほど地道な追加投資が重要です。
複利と言えども動き出しが一番大変です。
7千万あれば、ほっといても5年で1億円達成できます(7%複利の場合)。
でも100万円では8年経っても200万円にすらなりません(7%複利の場合)。
現代のサラリーマンにとって、節約して追加投資することが簡単な世の中ではないですが、投資を始めなければ何も変わりません!
ぽこぺんは今は目を閉じて愚直に追加投資をすることを心掛けています。
高いリターンも追求したいけど、それよりも投資額を増やすこと。
いつか勝手に資産が増殖をはじめるはず。
投資を始めない、途中でやめる、これだけはしない。
あとは目を閉じて追加投資!
1億円までの時間は追加投資でも順調に短縮されます。
追加投資の効果が薄れる頃には資産が勝手に大きくなりはじめるはず!
小さな一歩でこつこつと。