【はじめての投資】証券会社に口座を開こう!

ぽこぺんです。


新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのための緊急事態宣言が発出されてから2週間がたちました。
この間に緊急事態宣言の対象地域は7都道府県から全国に拡大されました。

終息の兆しが見えない中で自粛疲れの方も増えてきているそうですが、ここはひとつ「我慢」「自粛」ではなく「新しいこと」を始めてみてはいかがでしょうか?

ぽこぺんがおススメしたいのは初めての投資です!
もちろんこれは、直ちにお金を用意して株の売り買いをしましょう!ということではありません。
投資をしたことがない人は投資についての知識を得るために経済新聞・ニュースに触れる、購入を考えている投資対象を研究してみたり、既に投資を行っている人は既存資産の見直し、新しい投資対象・銘柄の発掘などがあると思います。

そこで今日は投資初心者の方向けに、証券会社について&おススメ証券会社をお伝えしたいと思います!

①証券会社とは

早速ですが、証券会社についてお伝えしたいと思います。
証券会社とは株・投資信託(投信)・債券などを売買してくれるところです(ビットコインなどの仮想通貨・暗号資産は含みません)。
売買してくれるといってもご自身で売買を判断するのですが、法律的には証券会社を通して売買することになります(証券会社を通さない売買もあり得ますが、一般投資家に対してそういう話があれば怪しい投資話と思ってください)。

例えば、トヨタ自動車(証券コード:7203)の株を買いたいと思えば証券会社に1株6000円で100株買いたいという時は、その注文内容を証券会社に発注します。
すると証券会社は取引所等にその注文を出して、売買が成立すればあなたはトヨタの株を100株買えたことになります(=株主になった)。

投信も債券も証券会社に注文を出すということは株と同じですが、株や投資信託には取引所がないので、売買が成立するまでにやや時間がかかります。

なお、証券会社を利用して売買が成立することを約定(やくじょう)といいますが、約定した場合は証券会社に手数料を支払います。

例えば先ほどのトヨタの場合でいえば…
  ① 6000円×100株=60万円(これを約定代金といいます)
証券会社の手数料率が1%だとすると…
  ② 60万円×1%=6000円(あなたが支払う手数料)
更に手数料には消費税がかかるのです…
  ③ 6000円×10%=600円
ということで、あなたが支払う総額は60万6600円(①~③の合計)となります。

そんなに高いのかと思われるかもしれませんが、これはあくまで費用計算のための一例だと思ってください。

②おススメの証券会社

では、どの証券会社に口座を開いて投資を始めるか、です。
個人投資家の方が初めて証券会社に口座を開くのであれば、おススメはネット証券です!

なぜなら、駅前に店舗を構えるような証券会社に比べて手数料が圧倒的に安いからです。
更に、インターネットと郵送で口座開設ができるので外出自粛中の非常事態宣言中でも口座開設できます!
(なお、今は口座開設申し込みが殺到していて通常時よりは時間がかかるようです)

ネット証券で大手と言えば以下の5社(大手ネット証券)と言われています。
① SBI証券
② 楽天証券
③ マネックス証券
④ auカブコム証券(2019年12月にカブドットコム証券か社名変更)
⑤ 松井証券

ぽこぺんは主に米国株に投資していますので、上の5社のうち米国株を取扱っているのは①SBI証券、②楽天証券、③マネックス証券の3社です。

米国株を取扱っている3社の中で投資初心者におススメするのはズバリ楽天証券です!
理由は非常に単純で、楽天ポイント(1ポイント=1円)で投資が出来るからです。

これは新入社員や若手社員の方は結構大切で、ぽこぺんも若手社員の頃の実体験ですが、会社の飲み会に行ったときは若手が一旦お会計を行い、後日先輩や上司から役職に応じた傾斜を付けて割り勘するのですが、この時楽天カードで支払いを行います。

楽天カードは100円で1ポイント付与されるので、楽天カードで数万円を立替払いして数百ポイントGETし、これを楽天証券でポイント投資に使うという流れです。
飲み会代金の立替でもらった楽天ポイントの投資であれば、普段の生活で支払うお金を投資代金に変換でき、自分の給料から投資するのに比べて多少は心を軽くして投資できます。

③まとめ

コロナ自粛の中で時間を持て余している方もいるかと思いますが、こんな時だからこそ、やったことのないことや興味を持っていたこと、将来への備えについて時間を割き、または真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか。

個人的には、コロナで株式相場等が悪化している今こそ投資のはじめ時なのではないかと思っています。

多額の資金ではなく、時間を掛けて小額ずつ投資を行っていくことで資産形成に取組まれてはいかがでしょうか?

次回は株式売買の注文の仕方、NISAと積立NISAについてお伝えしたいと思います!

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小さな一歩でこつこつと。

投稿者: ぽこぺん

30代既婚で子供は1人で夫婦共働き。 「金持ち父さん貧乏父さん」に影響されて、副業と投資による資産形成を決意! アーリーリタイアを目指して副業と投資で資産を作ります‼ 月に数万円しか投資に回せない一般的な会社員が、本当に副業と投資で資産を作り、アリーリタイアできるのか? 日々資産形成について勉強しながらの、リアルな副業・投資をお伝えします。

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